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コスパ優秀で冷える! ヒートシンク型などRaspberry Pi 5対応ケース

2024年04月05日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻 編集● ASCII

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 Raspberry Piシリーズ最新作のRaspberry Pi 5に対応する、サードパーティ製のケース「PI5-CASE」シリーズが千石電商 秋葉原本店に入荷。Waveshareブランドの製品で、680円からの価格で販売されている。

肉厚のヒートシンク筐体を採用する上位モデルの「PI5-CASE-I」。このモデルでも純正ケースよりだいぶ安い

 Raspberry Pi関連のアクセサリーでは、アキバでお馴染みの存在になっているWaveshareブランドの新製品。ヒートシンク型の筐体を採用するモデルをはじめ合計4モデルが入荷した。

 「PI5-CASE-I」は大型のヒートシンク筐体を採用するケースで、アクティブファン1基を内蔵したモデル。価格は1580円。

 「PI5-CASE-C」もやや薄型ながらヒートシンクタイプの筐体を採用、こちらはデュアルファンを搭載している。価格は1480円。

ヒートシンクタイプはもう2モデル入荷。デュアルファンタイプの「PI5-CASE-C」と、シングルファン仕様の「PI5-CASE-H」だ

 「PI5-CASE-H」は薄型のヒートシンク筐体にアクティブファン1基を備えたモデル。価格は1380円。さらに最も安価なモデルとして、ファン非搭載のアクリルケース「PI5-CASE-F」が680円で販売されている。

「PI5-CASE-H」はシンプルなアクリル製カバー。冷却をプラスしたい場合は、純正オプションのアクティブファンクーラーを組み合わせるのもアリ

 純正ケースはアクティブファン1基とプラスチック筐体を採用していたため、それに比べて安価かつ冷却性能に優れる点が特徴。特にヒートシンク筐体タイプは見た目のカッコよさも抜群なため、Raspberry Pi 5ユーザーは要チェックだ。

【取材協力】

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