EV展示のほか試乗体験やグルメ、マルシェなど大ボリュームのイベント
未来の日本を走る乗り物たちを見てきた──東京ビッグサイトで「E-Tokyo Festival2024」
2024年03月30日 17時00分更新
整理券の配布は即終了。大人気キッズ向け試乗コーナー
西エリアに移動すると、キッズ向けの体験コーナーが複数あった。ZMP1人乗り向けの自動走行ロボット「RaKuRo」など、コンパクトなモビリティーが目立つ。
“子どもでも運転できる”燃料電池車「FC-PIUS」の試乗体験ブースは大人気。30日分の整理券は、オープン後、わずかな時間で配布が終了してしまったとのことだ。
子ども×クルマといえばタカラトミーのミニチュア自動車玩具「トミカ」。トミカも大型のブースを出展しており、新製品や既発売製品を、来場者が自由に遊べるかたちで展示していた。
キッチンカーの出店やマルシェのコーナーも非常に充実していて、出来立ての本格的なグルメがその場で楽しめるほか、地方都市の物産品、海外の雑貨など、来場のお土産にぴったりな商品が多数見られた。
記事で紹介した以外にも、EV関連事業者のブースで技術に関する展示があったり、「仮面ライダーガッチャード」や「わんだふるぷりきゅあ!」のショーが開催されたりと、コンテンツは紹介し切れないほど多い。TOKYO ZEV ACTIONのこれまでの歩みを振り返り、これからに大きな期待が持てる時間だった。
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