Vade(ヴェイド)
レンタルサーバ利用ユーザーは、高度なメールセキュリティ機能の利用が可能に
欧州のサイバーセキュリティのリーダー企業、Hornetsecurityグループ傘下のVade(本社:フランス共和国リール、読み方:ヴェイド URL: https://www.vadesecure.com/ja/ )は、このたび、Vadeの提供する予測型メールセキュリティソリューションを、さくらインターネット株式会社が提供する「さくらのレンタルサーバ」が採用したことをお知らせします。
Vadeのメールセキュリティソリューションは、AIエンジンを活用した「リアルタイムでのフィッシング検知」「自然言語処理を用いたスピアフィッシング対策」「ふるまい検知によるマルウェア対策」「誤検知メールの修正」など、サイバー攻撃の前や最中だけでなく、攻撃の後でも脅威を阻止する機能を持ちます。Microsoft 365利用企業を対象にしたクラウドベースのメールセキュリティソリューション「Vade for M365」と、通信事業者やインターネットサービスプロバイダ(ISP)およびレンタルサーバ事業者を対象にしたメールセキュリティソリューションを展開します。
さくらのレンタルサーバは、高性能かつ快適で安全なサーバ環境を提供する国内最速級のレンタルサーバで、コンシューマーや中堅・中小企業を中心に48万件以上の利用ユーザー数を誇ります。Vadeのメールセキュリティソリューションをさくらのレンタルサーバが採用したことにより、レンタルサーバの利用ユーザーは3月26日より、ウィルス・スパムメール対策、フィッシング対策、スピアフィッシング対策、マルウェア・ランサムウェア対策などを搭載した高度なメールセキュリティ機能を利用できます。
さくらインターネット株式会社で執行役員を務める堀本照氏は、次のようにコメントしています。「企業や個人をターゲットに様々なサイバー攻撃が仕掛けられ、被害を受ける方が増加しています。そのような状況下でVadeのAIベースの予測型メールセキュリティソリューションを導入することにより、さくらのレンタルサーバが提供するメールサービスのセキュリティをこれまで以上に高められたことを、とても嬉しく思います。」
Vade の日本法人、Vade Japan株式会社のカントリーマネージャーを務める伊藤利昭は、次のように述べています。「日々新たな脅威が発生して増加を続けるメールセキュリティにおいては、既知の脅威だけでなく、未知の脅威への対策を含めた取り組みが重要となっています。未知の脅威にも対応できるVadeのメールソリューションを、さくらのレンタルサーバに採用いただけたことにより、サーバ利用者の皆様がより安全安心にご利用頂けるようになると確信しております。」
Vadeについて
Vadeは、Hornetsecurityグループの一員であることを誇りに思います。Hornetsecurityは、次世代のクラウドベースのセキュリティ、コンプライアンス、バックアップ、セキュリティ啓発ソリューションを提供する世界的なリーディング・カンパニーであり、世界中のあらゆる規模の企業や組織を支援しています。Hornetsecurityの主力製品「365 Total Protection」は、Microsoft 365向けの市場で最も包括的なクラウド・セキュリティ・ソリューションです。Hornetsecurityは、イノベーションと卓越したサイバーセキュリティを原動力にビジネスを運営しており、受賞歴のあるポートフォリオを通して、より安全なデジタルの未来と持続可能なセキュリティ文化を築いています。Hornetsecurityは、12,000以上のチャネルパートナーとMSPからなる国際的な販売ネットワークを通じて、120カ国以上で事業を展開して、プレミアムサービスは75,000以上の顧客に利用されています。詳細は www.hornetsecurity.com をご覧ください。