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ネットギア、パナソニックコネクトとの相互パートナーシップ締結を発表

2024年03月25日 13時00分更新

文● ASCII

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 ネットギアジャパンは3月25日、ライブプロダクション用のIT/IPプラットフォーム KAIROSにおけるパナソニックコネクトとの相互パートナーシップ締結を発表した。

 KAIROSは放送、大画面ディスプレー演出、ライブ配信向けの制約の無いコンテンツ表現を可能にするライブプロダクション用のIT/IPプラットフォーム。標準のベースバンドおよびストリーミング接続にST 2110を追加し、GPU/CPU処理のコンテンツ作成の柔軟性と、これまでにない入出力の拡張性を提供するという。

 ネットギアのM4250、M4300、M4350、M4500シリーズのマネージドネットワークスイッチは、NETGEAR AV OSのテンプレートベースにてスイッチの設定が可能。最適化されたワークフローにより、放送およびProAVのインテグレーターやユーザーは正しいネットワーク設定をもとにシステムセットアップに取り組むことができるようになっているとのこと。

 M4350シリーズは、冗長電源、ポートあたり最大90WのPower over Ethernet (PoE)、超静音ファン設計、NETGEAR Engageコントローラーによる簡単なセットアップを備えたエンタープライズクラスのハードウェア。今回、KAIROSとの検証及び互換対象となるSMPTE ST 2110に対応したM4350シリーズのモデルは10Gから100GのポートとPTP同期を備えたVSM4320Cモデル及びXSM4344Cモデルとなっている。

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