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ファーウェイ通信 第214回

ファーウェイ製スマートウォッチを超活用する技紹介! 公式アプリ「HUAWEI Health」の便利機能おさらい!

2024年03月29日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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睡眠、心拍数、血中酸素レベル、ストレスなど
モニタリング機能で得られた情報が一覧表示でわかりやすい

 また、ヘルスケアのタブでは、睡眠や心拍数、血中酸素レベル、ストレスなど、ウェアラブル端末のモニタリング機能で得られた健康に関するデータが一覧で表示される。特に多くの人が気にするのは「睡眠」だろう。各囲みはカスタマイズで順番を入れ替えられるので、気になるデータを前に持ってこよう。

 体重のデータは同社のスマート体組成計(「HUAWEI Scale 3」など)と連携で取得できる。後述する運動のデータと体重の変遷などを見比べられるので、自分の情報を統合的に管理できるわけだ。

HUAWEI Health

自分の各種健康データを格子状に表示。順番は自由に変更可能。なお、血圧は「HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計」を使用している場合表示される

HUAWEI Health

ファーウェイのスマート体組成計「HUAWEI Scale 3」。これを用いると、体重や体脂肪率などのデータもHUAWEI Health上で管理できるようになる

 ウェアラブル端末で測定したさまざまなデータの傾向を分析してくれる「トレンド」機能も便利。分析されるデータは「ムーブ」「歩数」「運動」「睡眠時間」「安静時心拍数」など。最近、ちょっと運動を怠けていたり、逆に積極的に体を動かしていたら、データでハッキリ見えるのでモチベーションを上げられる。

HUAWEI Health

最近のデータの変化を指摘する「トレンド」機能

 また、健康につながるさまざまなタスクを管理する「Health Clovers」機能では、薬やサプリなどの飲み忘れを防止することもできるので、こちらも活用するといいだろう。

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「Health Clovers」はこなすべき日常的な習慣などを登録しておこう

ジョギングやランニングの詳細データを日々蓄積可能
本格的にランニングに取り組む人にはタイム短縮のアドバイスも

 次に「運動」タブを見ていこう。

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ジョギングや各種ワークアウトなどの詳細データを参照できる「運動」タブ

 このタブでは、文字どおりに端末で記録した運動のデータを詳細に確認できる。ランニングなどのルートの軌跡やペース、心拍数や高度の変化のチャートなどを確認できて、その変化を把握することで、上達やモチベーションアップに役立つ。

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GPSによる詳細なルート表示や心拍数の変化、カロリー消費など、多様なデータを一元的に管理できる

 もう少し本格的にランニングに取り組んでいる人なら、「AIランニングプラン」機能が有益だ。「3kmビギナーズプラン」や「ハーフマラソンプラン」など、初心者ランナーから大会参加もしている競技レベルのランナーまで、さまざまなレベルに合わせたプランを作成してくれる。質問に答えていくだけでプランができあがって、それぞれのレベルでタイム向上の助けになってくれる。

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「タイムアップしたい」「○分が目標の○kmのレースに出たい」など、目標がハッキリしているなら、「AIランニングプラン」機能が役立つだろう

 そのほか、ランニング関連のセミナー動画やコラム記事、イベント告知なども掲載されている。今後も増加予定とのことで、こまめにチェックするとよいだろう。

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