CIOは最大出力67W、4ポートを搭載する充電器「NovaPort QUAD II」の販売をMakuakeにて開始した。価格は3880円から(早期割引価格)。
本製品は、USB Type-C×3、Type-A×1を搭載、単ポート最大67W出力に対応する。従来品から体積比でおよそ6%の小型化を実現。4ポートを搭載しながら、3ポート搭載の「NovaPort TRIO」のサイズに近づいた。
従来の複数ポート搭載の充電器はポートによって出力が固定化されたものが多く、ポートを挿し間違えると低速充電になったり、PCであれば充電できないこともあった。同社の独自制御技術「Nova Intelligence」により、デバイスに合わせた最適な電力を判別。ポートによって接続するデバイスを選ぶ必要がない。
GaNチップを2基搭載することで、変換効率が向上。充電器本体の発熱をさらに抑制する新技術の「NovaEngine」を採用している。
また新たに搭載された安全機能「Nova Safety2.0」は温度を常に監視し、製品の発熱を自動調整し、温度管理をする。さらにバージョン2.0では、急速充電中デバイス抜き差し時に充電が止まる「瞬断」を抑制する。
製品サイズはおよそ54×43×30mm。充電器のプラグ差し込み側をフルフラットデザインにし、壁コンセントに挿した時の安定性が向上している。また電源プラグの根元に絶縁キャップをつけ、コンセントとプラグのすき間にほこりや水分が付くことで起こるトラッキング火災を予防する。
※本記事は、プロジェクトオーナーのプロジェクトが必ず成功することや、プロジェクトの品質、リターン内容を保証するものではありません。プロジェクト進行中に関するトラブル、返金要求、リターン返品要求はプロジェクトオーナーの責任のもと行なわれます。プロジェクト不成立時には製品が届かなかったり、返金が受けられないなどのリスクがあります。出資は自己責任でお願いします。