「Razer Kitsune」でSOCDモードの変更可能となる新ファームウェアを公開
Razerは3月14日、レバーレスアーケードコントローラー「Razer Kitsune」をSOCDモードの変更に対応し、新ファームウェアを公開した。
Razer Kitsune(2023年9月発売)は超高精度、応答性の高い入力を実現する薄型光学スイッチ「RAZERリニア薄型オプティカルスイッチ」や、厚みおよそ1.9cmとスリムで携帯性に優れた形状、製品側面に搭載されたRAZER CHROMA RGB対応のライティングが特徴のレバーレスアーケードコントローラー。
最新のファームウェアにアップデートすることで、新たにSOCDモードの変更が可能となる。この変更により、ソフトウェア不要で、同時に反対の入力(上/下または左/右)をどのように反映するかを選択できる。SOCDモードは5つのモードがあり、それぞれ以下のように変更が可能。
今回の変更により、より多くのファイティングゲームのトーナメントでRazer Kitsuneを使用可能になるという。
※トーナメントでの各SOCDモードの使用可否は、主催者に確認の上で利用のこと
SOCDアップデート対象製品一覧
・Razer Kitsune
・Razer Kitsune Chun-Li Edition
・Razer Kitsune Cammy Edition
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