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改正障害者差別解消法によるウェブサイト利用時の合理的配慮の提供義務化間近!!️国内最多5600通りの組み合わせでウェブサイト利用時の制約を解消するウェブアクセシビリティツール「WEJEX」の販売開始

株式会社WEJEX
2024年03月13日

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株式会社WEJEX
ウェブアクセシビリティを考慮した合理的配慮を提供するため、ウェブサイト利用時の制約を解消する「WEJEX」の提供が2024年3月1日から開始されます。



株式会社WEJEX(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:酒井 隆、以下WEJEX)は、ウェブサイト利用時の制約を解消するウェブアクセシビリティツール「WEJEX」を2024年3月1日より提供開始したことを発表します。WEJEXが提供するウェブサイト利用時の制約を解消するための機能は5600通りあり、この組み合わせ数は国内最多です(※1)。障害を始めとしたサイト利用時の制約は個人差が大きく千差万別のため、利用者ごとにカスタマイズできる機能の組み合わせの多さは、ウェブサイト利用の制約を解消するために重要な要素となります。
※1 株式会社WEJEX調査 2024年2月実施

◆社会的背景
2024年4月1日より施行される「改正障害者差別解消法」では、これまで民間事業者に努力義務とされていた障害のある方への「合理的配慮の提供が義務化」されます。内閣府によると、障害のある方への合理的配慮とは、社会生活の中にあるバリア(障壁)を取り除くために何らかの対応を必要としている場合には、負担が重すぎない範囲で対応することと定義しています。中でもウェブサイトは多くの事業者が利用しており、障害の有無に関わらず利用者も多いことから、合理的配慮の適切な提供について注目されています。

◆ウェブサイトの合理的配慮を適切に行う意義
現代社会では、ウェブサイトは重要な情報源であり、社会生活を営む上でなくてはならないインフラの一つとなっています。しかし、ウェブサイトが合理的配慮を考えて制作されていないと、人によってはウェブサイトを介した情報収集ができなかったり、ウェブ上で行う申込や手続などができなくなったりするなど、社会生活で大きな不利益が生じます。日経BPコンサルティングの調査では、全盲者ではWebサイトの閲覧やインターネット上の手続きができなかった経験がある回答者は9割以上という結果もあります(※2)。
こうした理由から、ウェブサイトで提供している情報やサービスを常に誰もが安心して利用できるように、全ての事業者は「ウェブアクセシビリティ(※3)」を確保する必要があります。
※2 日経コンサルティング「障害者のインターネット利用実態調査」https://consult.nikkeibp.co.jp/info/news/2014/1203sa/
※3 ウェブアクセシビリティ:障害など心身の機能による制約や年齢・環境に関わらず、ウェブで提供されている情報にアクセスし利用できることを意味します。


◆ウェブアクセシビリティを確保したウェブサイトとは
ウェブアクセシビリティを確保したウェブサイトは、以下のような特徴があげられます。
・目が見えなくても情報が伝わる、操作できる
・キーボードだけで操作できる
・一部の色が区別できなくても得られる情報は変わらない
・音声コンテンツや動画コンテンツで、音声が聞こえなくても話している内容が分かる

今後、「改正障害者差別解消法」の施行により、障害のある方だけでなく、明るさの足りない環境で文字を読みづらい方や雑音により音声の取得が難しい方など、老若男女問わず一時的又は長期的にウェブサイト利用の課題がある方に対して合理的配慮を提供したウェブサイトの制作が求められるようになることが予想されます。

◆ウェブアクセシビリティツール「WEJEX」について
WEJEXでは、このような社会的背景から、老若男女問わず誰もがウェブサイトを利用しやすい環境を提供するためにウェブアクセシビリティツール「WEJEX」の提供を3月1日から開始します。WEJEXの主な特徴は以下の通りです。

<国内最多のカスタマイズ性と直感的な操作性>
ウェブアクセシビリティを提供するための機能の組み合わせは国内最多の5600通りです。ウェブサイトに表示されるアイコンをクリックするだけで、利用者の症状に合わせてウェブアクセシビリティをカスタマイズできる設定画面が表示されます(※図1、図2)。
加えて、視覚・認知・てんかんなどの発作・ADHD・ディスレクシアの症状に対しては、1クリックで症状に合わせたウェブアクセシビリティを適用できます(※図3)。

<利用者の環境に依存しないウェブアクセシビリティ>
利用者のブラウザや端末に依存することなく、ウェブアクセシビリティに機能をご利用できます。

<タグを埋め込むだけで設置できる導入・運用障壁の低さ>
WEJEXは、タグをウェブサイト書き込むだけで、ウェブアクセシビリティツールをサイト上に埋め込むことができます。WordPress、shopify、Wixといった事業者が活用することの多いウェブサイトの基盤をはじめ、Google Tag Managerを始めとするWebサイトのタグ管理ツールにも対応しています。

<GDPRに準拠した情報セキュリティ>
WEJEXはウェブサイトがGDPRに準拠した状態を保つため、利用者の設定情報はCookieを使用せずにローカルストレージに保存する仕様になっています。


図1: ウェブサイトに表示されるアイコンをクリックすることで、利用者の症状に合わせたウェブアクセシビリティの設定画面に変更可能

図2:ウェブアクセシビリティをカスタマイズできる設定画面
図3:視覚・認知・発作・ADHD・ディスレクシアの症状に対しては、1クリックで症状に合わせたウェブアクセシビリティを適用

◆「WEJEX」概要
販売開始日:令和6年3月1日
購入方法:WEJEX公式サイトより購入 
<WEJEX公式サイト>https://www.webaccessibility-ai.org/
参考標準価格:<初期費用>35,000円 <月額費用>6,900円~
製品詳細:https://www.webaccessibility-ai.org/

◆株式会社WEJEX概要
WEJEXは、国内最多となる5600通りの組み合わせを持つウェブサイトアクセシビリティツールを提供する会社です。ウェブアクセシビリティを単なる義務やリスク抑止ではなく、新たな価値や魅力として捉えています。 社員一人ひとりがウェブアクセシビリティの推進者としても活動しながらウェブアクセシビリティの普及に向けて、常に挑戦を続けています。
 
会社名:株式会社WEJEX
代表取締役:酒井 隆
設立年月:令和6年2月21日
本社:東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F
メール:info@webaccessibility-ai.org

<本ニュースリリースに関するお問い合わせ>
株式会社WEJEX  広報担当 杉原
メール:info@webaccessibility-ai.org

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