今年のテーマは「イマーシブ(没入)」 横浜赤レンガ倉庫イベント広場にて「FLOWER GARDEN 2024」3月29日~4月21日開催
横浜赤レンガ倉庫は3月29日~4月21日、色とりどりの花々で春の訪れを感じるイベント「FLOWER GARDEN 2024」を開催する。
FLOWER GARDENは2007年にスタートし、毎年テーマを変えて開催している横浜の春の風物詩。18回目を迎える今年のテーマは「イマーシブ」(=没入感)。横浜港を望むおよそ1200平方mの敷地におよそ2万株・15種類以上もの色とりどりの花畑が広がり、今年は「不思議な森のフラワーティーパーティー」と題し、ある女の子が不思議な森に迷い込んで動物たちとパーティーを楽しむというオリジナルストーリーを軸に、花畑の中で物語に沿ったモニュメントを発見したり、主人公になった気分で不思議な森の中で写真を撮ったりといった没入体験ができる“新感覚”のイベントとして展開。
花畑は、生木と色彩豊かな造花で彩った高さおよそ5mのシンボルツリーをはじめフラワーアーチやジャイアントフラワーなどのフォトジェニックなモニュメントで不思議な森を表現「イマーシブエリア」と、森を抜けた先にある淡色の花畑や芝生が広がる癒しの空間「リラックスエリア」で構成。リラックスエリアではキッチンカーでフラワーをモチーフにしたフード&ドリンク、週末ごとにテーマを変えて開催するマルシェでの買い物を楽しめる。
また、夜間(17時30分〜21時)は「ムーンライト」をテーマに、より幻想的なライトアップを実施。月の光がこぼれ落ちるガーデンをイメージした花畑や道を暖かい光で照らし、イマーシブエリアに入ると不思議な森の世界観にマッチするビビットカラーの光る花が出現する。
なお、使用した2万株の花々はイベント最終日に来場者へプレゼントするほか近隣学校への配布や造園会社での肥料化など100%再利用。さらに、イベント初日の3月29日11時から、公募で募った希望者10組にガーデン内の最後のエリア一画に花を植えてもらう「みんなでつくる花壇」を実施する。
物語の中の「お花畑のティーパーティー」をイメージした、キッチンカー2台を用意し、メニューもエディブルフラワーを使用した生ドーナツやネモフィラをイメージしたドリンク、地産地消の食材を使用したパスタなどをラインアップ。
また、横浜赤レンガ倉庫1・2号館では、3月16日~4月21日の期間中はFLOWER GARDEN 2024と連動した館内キャンペーンを実施する。
FLOWER GARDEN 2024
期間:3月29日~4月21日
時間:期間中は24時間オープン(初日オープン11時〜最終日クローズ18時)
キッチンカー・週末マルシェ:11時~18時
ライトアップ:17時30分~21時
※初日3月29日はオープン前にメディア内覧会を予定
※最終日4月21日は13時より一部エリアのイベントを終了、会場で使用した花を無料配布する
会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場
入場料:無料(飲料・物販代金は別途)
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。