シャープ
スマートオフィスサービス「COCORO OFFICE」に対応機器導入から運用保守までワンストップでサポートし、セキュアなデータ保存環境を手軽に構築
シャープは、スマートオフィスサービス「COCORO OFFICE」に対応し、セキュアなデータ保存環境を手軽に構築・導入可能な「COCORO OFFICE サーバー」<BP-X2STシリーズ>3機種を発売します。2TB/4TBの実効容量を備えたモデルに加え、新たに8TBの大容量モデルもラインアップしました。
近年の電子取引データ関連の法改正や、テレワークの普及による書類の電子化頻度の増加などにより、企業で管理するデータ量はこれまで以上に増大しています。データの安全な保存や効率的な活用の重要性がますます高まる一方、多くの中小企業ではIT人材不足によりシステム運用に課題を抱えているのが実態です。
本機は「COCORO OFFICE」を利用できる専用IDをセットで提供します。IDでログインすることで、外出先から本機へのセキュアなアクセスが可能なほか、全文ファイル検索機能により、キーワードを入力することで膨大なデータの中から必要なファイルを高速で検索できます。また、「COCORO OFFICE」対応複合機(※1)と連携することで、本機へのファクスデータの転送、日付や送信元別に自動仕分けすることも可能です。
さらに、24時間365日の稼働に適した信頼性の高い専用ハードディスクを採用。万が一、一部のハードディスクが故障した場合でも交換を行うことでデータを復旧できる「RAIDモード」(2TBモデル:RAIDレベル1、4TB/8TBモデル:RAIDレベル6)(※2)に対応しています。このほか、ユーザー毎のアクセス制限機能や、誤削除・編集ミスからのファイル復元を可能とするスナップショット機能など、データを保護する機能も充実しています。
本機は独自サービスのほか、初期設定・設置から運用における保守、トラブル時の対応までワンストップのサポート(※3)が付いたパッケージ商品として提供します。専任のIT管理者のいない中小企業や小規模オフィスにおいても手軽に導入いただけます。
■ 主な特長
1.セットで提供するIDで「COCORO OFFICE」にログインすることで、外出先から本機へのセキュアなアクセスや高速検索が可能。複合機との連携によりファクスデータの転送・自動仕分けにも対応
2.24時間365日の稼働に適した信頼性の高い専用ハードディスクを採用。アクセス制限機能や、ファイルのスナップショット機能など、データを保護する機能も充実
3.初期設定・設置から運用における保守・トラブル時の対応までワンストップでサポート
※1 対応複合機については以下のウェブサイト(https://jp.sharp/business/cocoro-office/products/)をご確認ください。
※2 複数の外部記憶装置を組み合わせ、仮想的に一台の記憶装置として運用することで、耐障害性を高めてデータを保護する技術です。2TBモデル(RAID1)は2本中1本のハードディスクが故障した場合、4TB/8TBモデル(RAID6)は4本中2本までのハードディスクが故障した場合のみ復旧が可能です。全てのデータ復旧を保証するものではありません。
※3 設置から5年間、または6年間の運用保守サービスが付帯したパッケージのいずれかをお選びいただきます。
※ ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。
ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。
【ニュースリリース全文】
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