週刊つぶやき流行語総研 第112回

2024年1月31日～2月6日にX／Twitterで注目された「PC・スマホ・IT」ワードをチェック

アマプラのポスト数が急増した理由はビューティフル・ドリーマー消失事件!?

Apple Vision Proがついに発売！　米国で購入した人たちによる動画付きの投稿が注目を集めました

ネトフリ・カクヨム・アマプラがトップ3！

　国内エンターテインメントに関連するX／Twitterの全ポスト（ツイート）データから、せきゅラボが注目する流行ワードをランキング形式で紹介します。今回は2024年1月31日から2月6日までのポストデータをもとに、「PC・スマホ・IT」の注目ワードを大公開！

せきゅラボ注目の「PC・スマホ・IT」関連ワード　1/31～2/6
	ワード	ポスト（ツイート）数
1	Netflix	7万2271
2	カクヨム	7万894
3	Amazonプライム・ビデオ	6万5227
4	ABEMA	4万7016
5	Steam	4万6486
6	少年ジャンプ＋	4万3360
7	確定申告	3万4485
8	生成AI	3万1198
9	Vision Pro	2万4842
10	Hulu	2万4124

80年代アニメの名作がついに見放題入り！

　注目は3位のアマプラ。アニメ作品のオールタイムベストに挙げる人も少なくない映画『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』が見放題に入ったとのニュースがタイムラインを駆け巡りました。

　これが話題になったのは作品の知名度もさることながら、一度は見放題のリストから消えるという不可解な動きを見せたことが大きいでしょう。本作品はBDが発売直前で中止になった過去もあり、『またか……』というファンの動揺がXでのポスト数を押し上げた可能性があります。

　ほかには9位のVision Pro。日本では未発売ですが、いち早く体験したい熱心なファンやジャーナリストはハワイなど米国に飛んで購入、その日のうちに動画を含むインプレッションが次々投稿されて界隈は大盛り上がりでした。

ネトフリ話題作の予告編公開でポスト数急増

　1位は「Netflix」。2月6日に脚本・監督を藤井道人さん、長澤まさみさんが主演を務めるNetflix限定映画『パレード』の予告編が解禁。音楽・主題歌をRADWIMPSの野田洋次郎さんが手掛けることで話題となっています。

Netflix映画『パレード』予告編
脚本・監督：#藤井道人
　　　　　　×
音楽・主題歌：#野田洋次郎

出演：#長澤まさみ#坂口健太郎#横浜流星#森七菜#黒島結菜#中島歩#若林拓也／#深川麻衣#でんでん#舘ひろし（特別出演）／#北村有起哉#木野花#奥平大兼#田中哲司#寺島しのぶ… pic.twitter.com/FAd7Jv5hmm

— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) February 5, 2024

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　2位は「カクヨム」。「第9回カクヨムWeb小説コンテスト」が開催中。今回の合計応募作品数は2万8955作品と、過去最多を記録しました。また、2月8日で読者選考期間が終了することもあり、追い込みでの応援投稿が多く見られました。

【お知らせ】#カクヨムコン9 の読者選考期間が終了しましたhttps://t.co/EVvHjZS72o

今回の合計応募作品数は【28955作品】で過去最高の応募数となりました🎉
長編部門：12309作品　短編部門：16646作品

ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました💐

— Web小説サイト「カクヨム」 (@kaku_yomu) February 8, 2024

　3位は「Amazonプライム・ビデオ」。2月11日より、押井守さんが脚本・監督を務めた映画『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』の見放題配信が開始されると発表があり、大きな話題に。配信日が公開40周年の記念日という粋な計らいにも注目が集まりました。

　4位「ABEMA」。2月3日に「TGC 和歌山 2024」が開催、ABEMAで同時配信されました。同イベントにはEXILE B HAPPYのメンバーも出演。開催を記念したサイン色紙が当たるキャンペーンポストが投稿され、ポスト数増加につながったと見られます。

⋰
抽選で1名様限定💛#EXILEBHAPPY さんの
TGC限定サイン入り色紙をプレゼント
⋱

サインをする様子をお届け🫧

TGC和歌山2024は#ABEMA で無料配信中!!📢

<応募方法>
❶@ABEMAをフォロー
❷この投稿をリポスト#ABEMAでTGC#TGC和歌山#EXILEBHAPPY@TGCnews

— ABEMA(アベマ) (@ABEMA) February 3, 2024

　5位は「Steam」。ホラーADV『廃村散策会活動記録』が2月3日に配信され話題に。「主人公はいつでも好きなときに村を燃やせる」というゲームの特徴に注目が集まっているようです。

“いつでも村を放火できる”ホラーアドベンチャーゲーム『廃村散策会活動記録』がリリース
https://t.co/HsLsgAKNfj

廃村へ足を運んだ主人公らとそこで出会った謎の少女を主軸に因習と御神木の謎を描く。しかし、「放火ボタン」が用意されており、いつでも村を焼くこともできる pic.twitter.com/mEC2RJkaYq

— 電ファミニコゲーマー (@denfaminicogame) February 5, 2024