Gateboxは2月7日より、全世界に向け、デジタルフィギュア専用ディスプレー「デジタルフィギュアボックス」の一般販売を開始した。
これにあわせて、公式Androidアプリを英語表示対応し、全世界向けに公開。デジタルフィギュアを飾り、いつも身近に置ける日常を世界中の人に届ける。
デジタルフィギュアボックスとは
デジタルフィギュアボックスは、デジタルフィギュアを部屋に飾るために開発された専用ディスプレー。自身のスマホをデジタルフィギュアボックスに収め、専用のアプリと組み合わせると、自分のアバター(VRMモデル)をフィギュアとして飾ることができる。
近年、VTuberやメタバースの流行によってキャラクターの3DCGモデルが普及していく中で、3DCGモデルをデジタルフィギュアとして販売、観賞する文化が生まれつつある。しかし、鑑賞するにはスマホやXRデバイスで環境を用意する手間があり、物理的なフィギュアのように常時設置して気軽に鑑賞することができなかった。Gateboxは「物理的なフィギュアと同じように部屋に飾って楽しむ」をコンセプトに、デジタルフィギュアボックスを開発した。
公式サイト:https://www.gatebox.ai/digitalfigurebox
公式サイト(英語版):https://www.gatebox.ai/digitalfigurebox/en/
海外からの反響に応えて販売開始
Gateboxには、従来より世界中のお客さんより反響が届いている。デジタルフィギュアボックスについても発表後から問い合わせを届いているほか、実際に日本国内で一般販売されているデジタルフィギュアボックスを入手している人もいる。
今回、海外向けに一般販売をすることで、多くの人の期待に応え、キャラクターと一緒に暮らせる生活を世界中の人に体験してもらいたいと考えているという。
デジタルフィギュアボックスは、海外向けに下記オンラインストアにて購入できる。
Geek Jack:https://shop.geekjack.net/collections/gatebox
Tokyo Otaku Mode:https://otakumode.com/fb/ikh
専用アプリを英語表示で使用可能。デジタルフィギュアボックスとあわせて利用できる。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.gateboxlab.digitalfigurebox
Gateboxについて
Gateboxは、「Living with Characters」をビジョンに掲げ、キャラクターと暮らせる世界を実現するために活動するベンチャー企業。ChatGPTに対応したAIキャラクターの研究開発をして、新型AIキャラクターの開発に対するクラウドファンディングでは、目標の10倍を超える5096万円もの支援があった。現在は、ChatGPTなどの最新のAIを活用したAIキャラクターを開発している。