J:COM
当社サイトでも『1分でわかる!スマホ教室』最新動画&教材を公開
JCOM株式会社(J:COM、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩木 陽一)は、2024年2月6日(火)のセーファーインターネットデーにあわせて、総務省が推進する取り組み「ネット&SNS よりよくつかって 未来をつくろう~ICT活用リテラシー向上プロジェクト~」に参画し、当社で制作するICTリテラシー啓蒙教材を総務省の「リテラシーコンテンツ紹介サイト」に公開しました。また、『1分でわかる! J:COMスマホ教室TV版』の最新動画と、過去11作の動画をテキスト化した学習教材を2月6日(火)より順次、当社サイト等で公開します。
■「ネット&SNS よりよくつかって 未来をつくろう~ICT活用リテラシー向上プロジェクト~」内当社コンテンツ
『1分でわかる! J:COMスマホ教室TV版』は、スマホの便利な設定・ワザを習得できる1分間番組で、YouTubeで配信しています。J:COMサービス利用者からお問い合わせの多い内容を中心に、シニア世代やデジタル機器が不得意な方にも、スキマ時間で楽しく身につけていただける内容です。そのほか、親子で取り組めるチェック式のネットリテラシー教材の提供や、正しい知識・情報を発信するブログ「スマホのトラブル防止コラム~ZAQあんしんネット教室~」を掲載しました。
J:COMは、安全なデジタル世界をつくるための教育や啓発活動および、情報格差を解消するために行動することが、インターネットを提供する情報・通信事業者としての社会的責任であると考えています。今回の総務省との取り組みのほかに、以下の取り組みを進めています。
■安心してインターネットをご利用いただくための取り組み例
<「ZAQあんしんネット教室」>
小・中・高校生および教員・保護者を対象に、子どもの頃から身近にあるインターネットやSNSとの安全な付き合い方、セキュリティの大切さなどゲームや事例を交えて伝える教室です。学校に訪問する出張形式のほか、コロナ禍以降はオンライン授業も実施しています。
また、大阪府警察本部・生活安全課との「SNS防犯教室」や、大阪府福祉部子ども家庭局の「スマホ・SNS安全教室」への協力など、行政や他事業者とも連携し、地域の青少年を守るための取り組みも行っています。
<シニア向けスマホ・タブレット教室>
デジタル機器が使えないと、コミュニケーションの分断が起き、経済的な不平等が生まれるだけではなく、災害時の情報が得にくくなるなど、命にかかわる危険も懸念されています。スマホやタブレットに親しみ、行政手続きのオンライン化によるメリットを享受できるよう、J:COMの地域拠点や行政施設等で開催しています。参加された方がご自宅でも繰り返し練習できるように写真入りの教材もご用意しました。
地域社会のICTリテラシー向上をめざした「ZAQあんしんネット教室」やスマホ・タブレット教室は、2007年の開始以来、子どもたちからシニア世代まで延べ16.5万人(2024年1月末時点)に受講されています。
<デジタル推進委員>
デジタル機器やサービスに不慣れな方にきめ細かなサポートなどを行うことで、社会全体として、デジタル社会の利便性を誰一人取り残されず享受できる環境を作っていくための取り組みです。2023年10月に、お客さま接点のある当社社員約6,500名が「デジタル推進委員」に任命されました。
J:COMは今後も、「あたらしいを、あたりまえに」のブランドメッセージのもと、誰もがあたらしいデジタル技術を、あたりまえに活用し、快適に暮らせる社会の実現を目指してまいります。
[参考情報]
<URL一覧>
<セーファーインターネットデーとは>
2004年にEUで始まり、現在は世界100ヶ国以上で開催されている取り組みです。毎年2月に「Together for a better internet」をスローガンとして、インターネットの安全な利用環境の実現に向けて、世界中のステークホルダーによって啓発活動が実施されています。
<「ZAQあんしんネット教室」講師>
粟津千草(あわづ ちぐさ)
ZAQあんしんネット教室、シニア向けスマホ・タブレット教室、
そのほかセミナー等でJ:COM情報リテラシーアドバイザーとして、
地域のICTリテラシー向上に取り組んでいます。
2011年よりJ:COM情報リテラシーアドバイザー現職
2017年6月 近畿総合通信局管内で初の感謝状を受賞
2020年6月 近畿情報通信協議会会長表彰受賞
2022年 デジタル推進委員拝命
「ITパスポート」試験合格、「情報セキュリティマネジメント」試験合格