NTTドコモは、「通信サービス品質改善の取り組み状況」と題する記者説明会を開催。当初、昨年12月までとして予定していた集中対策は、一部の工事が困難な地域を除いて完了したと発表した。また、改善箇所における平均の下りスループットは1.7倍になったとアピールした。
昨年12月のコミックマーケット103における対策も紹介。5G基地局の増設、西側待機列での臨時基地局の設置などを実施し、夏のコミックマーケット102の際と比較して、下りスループットは約1.5倍、SNSでのネガティブな意見は約80%減になったとしている。
説明会の詳細は後ほどお届けする。