FUNEEは1月31日に、ファッションフリマサービス「digdig(ディグディグ)」を正式リリースした。
digdigは「不要な洋服を楽に出品したい」と「不要な洋服を希望する価格で売りたい」を実現させるファッションフリマサービス。
大きな特徴となるのは、出品者はdigdigから送られてくる出品キットに洋服を詰めて発送し、希望する販売価格を入力するだけで、出品作業は終了すること。採寸・撮影・梱包・発送業務は全てdigdig側で行い、洋服を販売するため、出品者の負担が少なくなっている。
匿名出品も可能なので、プライバシーも守りながら出品できるのはいいポイント。
出品フロー
詳細な出品ステップは以下の通り。
①digdigから送られてくる出品キット(袋)に売りたい洋服を詰めて配送
-洋服は着払いで配送可能
-ヤマトの自宅集荷サービスをdigdig側で手配することも可能
②digdigから送られてくる商品画像と番号を確認後、商品価格・情報を入力
-着用画像を載せたい場合は、着用画像をLINEで送付
③あとは売れるのを待つだけ
現在は正式リリース直後というタイミングのため、出品手数料は無料(今後手数料や費用形態が変更される可能性あり)。
売上金は毎月15日(締日は毎月月末の最終日)に登録した金融機関に振り込まれる仕組みだ。
なお、現在出品は審査制となっている。事前ユーザー登録はLINEにて受付中なので、事前登録して出品開始を待とう。
購入者の場合
上述したのは出品者側のフローだったため、ここからは購入者側のフローについて説明していく。
購入する場合は、指定の服・小物の出品画面にいき、カートに追加。配達先住所や名前などを入力。
購入方法はクレジットカードのほか、かんたん決済(PayPal、ペイディ、Google Pay)、銀行振り込みが選択可能。
配送料は一律800円(沖縄県を除き)で、2営業日以内に発送(土日祝除く)されるようだ。
服の売り買いに特化したサービスということで、使いやすさも含めて、どう広がっていくか楽しみだ。興味のある人はサイトに足を運んでみては?