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週刊つぶやき流行語総研 第110回

2024年1月17日~23日にX/Twitterで注目された「アニメ・特撮」ワードをチェック

ポケモンが座椅子でポスト数増加!? 冬アニメはダン飯とキモいロボが絶好調

2024年01月31日 17時30分更新

文● せきゅラボ

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ヤクデがリクライニング座椅子に! プレゼントCPでポケモンのポスト数も増加

ヤクデの座椅子が当たるCPでポスト数急増!

 国内エンターテインメントに関連するX/Twitterの全ポスト(ツイート)データから、せきゅラボが注目する流行ワードをランキング形式で紹介します。今回は2024年1月17日から23日までのポストデータをもとに、「アニメ・特撮」の注目ワードを大公開!

せきゅラボ注目の「アニメ・特撮」関連ワード 1/17~23
ワード ポスト(ツイート)数
1 ポケットモンスター 40万9334
2 ゴールデンカムイ 38万6480
3 呪術廻戦 20万3013
4 ウルトラマンブレーザー 9万9774
5 アイドリッシュセブン 9万9466
6 ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ 9万783
7 ダンジョン飯 8万8740
8 勇気爆発バーンブレイバーン 8万5622
9 ONE PIECE 8万2383
10 ラブライブ!スーパースター!! 8万935

オリジナルアニメの強みがポスト数を増やす

 注目は1位のポケモン。ヤクデを模した座椅子のプレゼントキャンペーンでポスト数が増えました。また、サービス開始からわずか10日でSteamの同時接続者数が驚異の200万を突破したゲーム『パルワールド』に関連する投稿もポスト数を押し上げた模様です。

 2位の金カムは映画への感想があふれています。不満や批判が並びがちな実写化ですが、今回は続編も観たいといったポジティブなものが多く、珍しい実写成功例として名を残すことになるでしょう。

 1月から始まった冬アニメの感想量では、7位のダンジョン飯と8位バーンブレイバーンが頭1つ抜けたかたちです。ダン飯は原作に沿った手堅い展開が評価される一方、バーンブレイバーンはオリジナル作品の強みである、次の展開が予想できないライブ感で支持を集めているようです。正体不明の味方(?)ロボから一方的に好意を向けられる主人公の不幸っぷりに早くも目が離せません。

知ってた? 1月17日は……○○○○の日!

 1位は「ポケットモンスター」。「アニポケ プレゼントキャンペーン」として、「ヤクデ」のリクライニング座椅子が当たるキャンペーンが実施されました。この投稿には4万RPと1.5万いいねがついています。また、1月18日にリリースされた、モンスター収集サバイバルゲーム『パルワールド』に登場するキャラクターのデザインがポケモンを彷彿とさせる、という話題も多く見られました。

 2位は「ゴールデンカムイ」。実写版映画が1月19日に公開され、映画の感想投稿などが多く見られました。また、サントリー生ビールとのコラボCMが公開。コラボ記念として限定グッズが当たるキャンペーンを実施、この投稿には1.7万RP、5155いいねがつきました。

 3位は「呪術廻戦」。1月16日より、スマホゲーム「モンスターストライク」とのコラボイベントが開催中。イベントに伴うピックアップガチャの登場キャラクターに言及した投稿が多く見られました。

 4位「ウルトラマンブレーザー」。1月20日に最終回が放送されました。公式アカウントでは、ブレーザーが訪れた幼稚園・保育園から届いた写真で作成したというモザイクアートを公開。2月23日公開予定の劇場版に期待する投稿も。

 5位は「アイドリッシュセブン」。1月17日(アイナナの日)に本作の関係者が招かれて「アイナナ新年会」が開催されました。関係者らによる新年会のレポート投稿に注目が集まったようです。

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