このページの本文へ

第14世代インテル(R) Core(TM) Ultraプロセッサ搭載 コンピュータオンモジュール 量産サンプル提供開始

アドバンテック株式会社
2024年01月26日

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

アドバンテック株式会社
「SOM-5885」、「SOM-A350」の量産サンプルを提供開始



アドバンテック株式会社(TWSE:2395 東京都台東区、以下、アドバンテック)は、第14世代 インテル(R) Core(TM) Ultraプロセッサを搭載したコンピュータオンモジュールの、量産サンプルを提供開始することを発表します。

この度提供する製品は、 COM Expressベーシック規格の「SOM-5885」と、COM-HPC規格の「SOM-A350」の2モデルです。

第14世代 インテル(R) Core(TM) Ultraプロセッサ(CodeName:Meteor Lake-U/H)は、第13世代と比べCPU処理性能が24%、さらに最新のXe LPGグラフィックにより画像処理性能も90%向上した最新のプロセッサです。さらにインテル(R)初のAIエンジン「NPU(Neural Processing Unit)」を内蔵しており、AI演算速度の向上はもちろん、電力効率・省電力も実現したアーキテクチャで、外付けグラフィックカードへの依存を軽減します。

また「SOM-5885」、「SOM-A350」ともに、PCI Express Gen4、2.5G LAN、USB 4.0など高速I/Oに対応。特に「SOM-A350」は、PCI Express Gen5に対応しており、高性能なGPUカードや、より高速なNVMe SSDなどの利用が求められる医療用画像処理システムやFAシステム・交通システム等でのAI画像処理装置において効果を発揮します。この最高峰のコンピュータオンモジュールをお届けすることで、お客様の製品開発のTCO削減に貢献してまいります。

■その他の特長
「デュアルBIOS機能」
万が一、BIOSの問題が発生した場合、システムのダウンタイムを短縮するために「デュアルBIOS機能」を装備


産業機器向けサーマルソリューション「QFCS(Quadra Flow Cooling System)」
「QFCS」によって、静音性、薄型、軽量化を実現
  ▶ 「QFCS」について : こちら

「SUSI(Secure and Unified Smart interface) API」
システム保護やデバイス監視といった機能がモジュール化されたAPIで、お客様のソフトウェア開発をサポート
  「SUSI API」 について : こちら
■「SOM-5885」、「SOM-A350」の主なスペックスペック

SOM-5885
SOM-A350

▶ 「SOM-5885」の詳細およびデータシート  
詳しくは


▶ 「SOM-A350」の詳細およびデータシート 
詳しくは


▶ 「SOM-5885」、「SOM-A350」のリリース文(英語版) 
リリース文 (英文)
 
お客様のご要望にお応えし、最新のインテル(R) Core(TM) Ultraプロセッサを搭載したコンピュータオンモジュールをいち早く市場に投入しました。
本製品にご興味ございましたら弊社問い合わせ窓口までご連絡ください。

問い合わせフォーム
※ 本リリースに記載されている会社名、サービス名、商品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 本商品の仕様は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン