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通帳・カード対応の磁気ストライプリーダー“MR-02”を発売 金融機関の渉外業務の効率化と窓口業務のセルフ化を支援

キヤノンMJ
2024年01月18日

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キヤノンMJ
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)は、金融機関の渉外業務の効率化や営業店舗窓口業務のセルフ化を支援する通帳・カード対応の磁気ストライプリーダー“MR-02”を2024年1月下旬より発売します。


磁気ストライプリーダー”MR-02”

通帳の読み取りとタブレット端末への連携イメージ

近年、金融機関ではタブレット端末を活用した渉外業務の効率化や営業店舗窓口で顧客自身が手続きを行うセルフサービス化を進めています。金融機関での本人確認には磁気ストライプを搭載した通帳やキャッシュカードが多く使われており、業務の効率化やセルフサービス化の促進に向けて、持ち運びしやすく操作が簡単な磁気ストライプリーダーの需要が高まっています。

キヤノンMJは、磁気ストライプリーダーの新製品“MR-02”を2024年1月下旬より発売します。本製品は、通帳やキャッシュカードの磁気情報を読み取り、タブレット端末などのデバイスにセキュアに連携して口座情報の照会が可能な磁気ストライプリーダーです。本製品の導入により、顧客の口座番号を手入力する手間や入力ミスのリスクを解消できます。本製品とタブレット端末をBluetooth(R)※1接続することで、読み取った磁気ストライプの情報を暗号化して送信します。また、専用SDK※2を使用し、各金融機関の業務アプリケーションに組み込むことが可能です。縦・横85mm、厚さ32mm、重量約130gという手のひらサイズの小型な筐体なため、渉外業務における訪問先での口座情報の照会や営業店舗窓口におけるセルフ手続きなどに活用できます。

キヤノンMJは、今後も金融機関の業務効率化と顧客サービスの向上を支援していきます。



※1. Bluetooth(R)はBluetooth SIG の登録商標であり、当社はライセンスに基づき使用しています。
※2. SDK:Software Development Kit(ソフトウェア開発キット)。
本製品を導入ためのアプリケーション開発に必要なプログラムやツールをセットにしたもの。

一般の方のお問い合せ先 :キヤノンマーケティングジャパン株式会社
           エッジデバイスソリューション企画部 :sdsol-contact@canon-mj.co.jp

磁気ストライプリーダーホームページ:https://canon.jp/business/solution/ht-mobile/lineup/edge/mr02

金融ソリューションホームページ :https://canon.jp/business/solution/industry/finance




※3 Microsoft(R)、Windows(R)は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
※4 USBケーブルは別途購入が必要です。USBモードで使用する場合はデータ転送可能なケーブルを使用してください。
※5 USB充電器は別途購入が必要です。充電器は出力電圧5.0Vのものを使用してください。
※6 急速充電には対応していません。
※7 当社規格試験による。
※8 別途有償対応となります。
※9 SDKは対応OSおよび通帳の仕様ごとに購入が必要です。詳細についてはお問い合わせください。
*製品改良のため仕様は予告なく変更する場合があります。

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