小型デスクトップに、X1 Carbon最新モデル
デスクトップPC「ThinkCentre neo Ultra」はシンプルな正方形型ボディーが特徴的。GeForce RTX 40シリーズのGPUを搭載し、最小構成価格1499USドルから購入できるようになるとされている。
ノートPCのフラグシップであるX1 Carbonシリーズの最新モデル「ThinkPad X1 Carbon Gen 12」。Core Ultra 7を搭載し、メモリー容量は最大32GB、ストレージは最大1TB SSD。トラックパッドの物理ボタンの有無をオプションで選択できる。
Core i9-14900HX、GeForce RTX 4090を搭載するプロ向けのゲーミングノートPC「Lenovo Legion Pro 7i」と、Core i9-14900H、GeForce RTX 4070(最大)を搭載する「Lenovo Legion 7i」も展示してあった。
レノボならではの剛性の高さ、打鍵感のいいキーボードは、ビジネスだけでなく、ゲーミングにおいても大きな魅力。ゲーミングモデルらしいRGBは搭載しているが、全体的なデザインはこの分野としては落ち着いていて、さまざまな空間に馴染みやすい。
キーボード着脱式の「YOGA 9i 2-in-1」と、2画面OLED +着脱式のキーボードという構成の「Yoga Book 9i」。Yoga Book 9iは、カバーを折りたたんでスタンドに変形させ、2画面を開いた状態で自立できる。上部に株や為替のリアルタイムチャートを表示して、下部にオーダー画面を表示しておくとか、上部にプレビューを表示しながら、下部で編集するとか……使い方を考えるのが楽しそうなモデルである。
そのほか、ディスプレー上部にアタッチメント取り付けて機能を拡張できる「ThinkBook 14 Gen 6+i」や、展示される機会の多くない業務用のヘッドマウントディスプレー「ThinkReality VRX」なども見られた。
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