「CES 2024」 レポート 第22回
17Xは日本でも1月13日発売です
GIGABYTEがCES2024で14世代コアとCore Ultra搭載ゲーミングノートを発表
2024年01月11日 09時00分更新
GIGABYTEはCES2024にて、世界向けに新型ゲーミングノートを発表した。
14世代コア搭載の「AORUS 17X」は日本でも1月13日から発売となる。
i9-14900HXにRTX 4090で最強化
AORUS 17X (2024)
CPUには14世代Intel Core「i9-14900HX」を、GPUにはNVIDIA GeForce RTX 4080または4090を搭載する。
メインメモリーはDDR5-5600を32GB、ストレージはPCIeGen4を1TB内蔵。ディスプレーは17.3インチ2560×1440ドット、240Hz、100% DCI-P3。
インターフェースはThunderbolt 4、USB3.2 Gen2 Type-A×3、HDMI2.1、ミニDP1.4、有線LAN、SDカードスロット、オーディオコンボジャックを内蔵する。
サイズは396×293×21.8mmで重量は2.8kg。
日本での想定価格は4080モデルが52万8000円で、4090モデルは67万6000円。
16対10比率に100% sRGBで仕事にも
AORUS 16X(2024)
CPUには14世代のコア「i9-14900HX」を、GPUにはNVIDIA GeForce RTX 4060または4070を搭載する。
メインメモリーはDDR5-5600を最高32GB、ストレージはPCIeGen4を最高2TB内蔵可能。ディスプレーは16インチ2560×1600ドットで16対10比率、165Hz、100% sRGB。
インターフェースはThunderbolt 4、USB3.2 Gen2 Type-C、USB3.2 Gen2 Type-A×2、HDMI2.1、有線LAN、マイクロSDカードスロット、オーディオコンボジャックを内蔵する。
サイズは356×254×20mmで重量は2.3kg。
Core Ultra搭載のゲーミングノート
「AORUS 15 (2024)」/「AORUS 17 (2024)
15と17ともにCore Ultra 7 155Hを採用し、17ではGeForce RTX 4070、15では4060を内蔵する。
ディスプレーは15と17.3インチともにQHDで2560×1440ドットで240Hz、100%DCI-P3の色域を持つ。
インターフェースはThunderbolt4にUSB3.2 Gen2 Type-C、USB3.2 TypeA×3、HDMI2.1、ミニDP1.4、有線LAN、SDカードスロット、オーディオコンボジャックを内蔵する。
サイズは15が360×272×20.9mmで2.39kg、17が398×293×21.8mmで2.8kg。
この連載の記事
-
第44回
自動車
「CES 2024」の自動車トレンドはAIとSDV! 対話AIで気分はナイトライダー!? -
第43回
自動車
ChatGPTが自動車に! CESで見たクルマの未来を変えるサプライヤーたちの驚きのテクノロジー -
第42回
ビジネス
マクニカが開発中、脳波を用いた運転支援システムを体験した -
第42回
自動車
薄く、軽く、賢いホンダの新型EV「ゼロシリーズ」は2040年100%電動化の旗手 -
第41回
自動車
ソニーホンダのEV「AFEELA プロトタイプ 2024」は運転をゲームのように楽しめる -
第40回
自動車
空飛ぶ車がCESに登場! XPENG AEROHTが「eVTOL Flying Car」がスゴイ! -
第39回
スマホ
iPhoneをBlackBerry化するキーボードケース! CES 2024でガッチリチェック -
第38回
スマホ
画面のないキーボード付きタブレット!? ARグラスを使う「Spacetop」を体験 -
第37回
スマホ
紙みたいなディスプレーのスマホ「NXTPAPER」やARグラスを展示したTCL -
第36回
デジタル
スリムになったゲーミングスマホ「ROG Phone 8/8 Pro」の本体と周辺機器を見た -
第35回
AV
驚異的描写力。ドライバー技術「MEMS」はイヤホン市場を変えるかもしれない - この連載の一覧へ