ワコムは1月17日より、スプラッシュトップと共同で開発した、リモート環境下で最新のワコムの液晶ペンタブレットとペンタブレットに対応するペン入力最適化機能「Wacom Bridge」の一般提供を開始する。
本機能はスプラッシュトップが提供する「Splashtop Enterprise」および「Splashtop Business Performance」からアクセス可能。スプラッシュトップ販売パートナーを通じ、日本および米国、カナダで同時に提供されるという。
リモート環境での描画時に、手元のペン先の追従がネットワークの遅延により遅れている部分にラインを補うことで体感遅延を低減させる機能「Wacom Inkline」や、リモート環境でも、手元のデバイス(液晶ペンタブレット、ペンタブレット)の設定が反映される「設定の一元管理」などの機能が利用可能となっている。
今後、スプラッシュトップは3月にWacom Bridge体験モニターキャンペーンを実施予定とのこと。