Core i9 HXと240Hz駆動QHD液晶搭載の17.3型強力ノートパソコン

文●ASCII

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 GIGABYTEは1月13日、第14世代インテルCore i9 HXプロセッサー搭載のゲーミングノートPC/モバイルワークステーション「AORUS 17Xシリーズ」2モデルを発売する。

 Core i9-14900HXプロセッサーは、処理性能を重視する8個のPコアと処理効率を重視する16個のEコアを組み合わせた24コア/32スレッド構成により、すぐれたパフォーマンスと省電力性を両立。高性能ゲーミングPCとしてだけでなくモバイルワークステーション用途でも活用できる。GPUにはAda Lovelaceアーキテクチャーを採用したNVIDIA GeForce RTX 4090 Laptop GPU GDDR6 16GBまたはNVIDIA GeForce RTX 4080 Laptop GPU GDDR6 12GBを採用。

 ディスプレーにはリフレッシュレート240Hz駆動の狭額縁17.3型QHD(2560×1440ドット)液晶パネルを採用し、100%DCI-P3の広色域カバー率を実現。ボディーは強化シャーシによる宇宙船のような構造で、よりすぐれた耐久性と質感を備えるほか、GIGABYTE独自の冷却機構WINDFORCE Infinityを採用して筐体の薄型化とともに静かで安定した動作を実現する。キーボードには、ゲームやアプリケーションごとにすべてのキーの色やライティング効果を個別にカスタマイズできる英語配列のAORUS Fusion RGB独立バックライト付きキーボードを採用。

 このほか、2.5Gbps対応の有線接続、Wi-Fi 6E対応の無線接続、Dolby Atmos対応オーディオを搭載。さらにGIGABYTE独自ツール「Control Center」の最新版ではAI機能「AI Nexus」が搭載されており、事前の学習を反映することでAC電源の状況を監視し、電源に接続されている時には外付けGPUを有効、バッテリー駆動時にはCPU内蔵グラフィックスに自動的に切り替えることでバッテリー駆動時間を最大40分伸ばす「AI Power Gear」、ゲーミングモード時にはオーバークロック動作を有効にしてパフォーマンスを向上させる「AI Boost」、invoke AIと組み合わせることでローカル環境でも手軽に生成AIを活用する「AI Generation」などの機能を統合している。

 実売価格はRTX 4090 Laptop GPU搭載モデル(AZG-65JP665JP)が67万6000円前後、RTX 4080 Laptop GPU搭載モデル(ASG-64JP664JP)が52万800円前後の見込み。

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