｢福島県産エゴマ豚の新鮮なホルモンと豚モモ肉、さらに県産の搾りたて生乳で作られた酪王牛乳を使って仕上げた一杯です。とろけるような味わいのクリーミーさが特徴のスープは、細麺にもよく絡みます｣と店主の高宮新さん。｢ラーメンWalker福島2024」(発売中)の「15周年メモリアル麺」企画で福島・二本松市の名店「麺屋 しん蔵」が提供する自慢の一杯だ。
1日10杯限定！ザ・福島素材を用い、ミルキーなスープが魅力の「ミルキートンコツ」
「ミルキートンコツ」(1150円)
2018年に創業し、本誌のグランプリ新店部門で1位に輝いた実力店。今では二本松市を代表する人気店として、醤油、塩、中華そばなどの定番メニューから限定麺まで、続々と傑作を生み出している。今回のメモリアル麺では、福島県が誇るブランド豚と牛乳をチョイスしたこれまでにない味の一杯に仕上げた。
そんな限定麺の具材に選んだのは、福島県産のエゴマ豚の新鮮なホルモンと豚モモ肉。エゴマ豚は、福島県オリジナルのブランドポークで、肉の旨味が濃く、柔らかな肉質など、絶妙なバランスの良さで高評価。さらに福島県の酪王協同乳業の搾りたて生乳で、とろけるような味わいのクリーミーなスープを完成させた。「限定麺のテーマであった地元食材を使った新作を考えた時、やはり福島のエゴマ豚と酪王牛乳ははずせないと思いました。エゴマ豚は栄養も豊富ですし、新鮮な豚肉とミルキーな牛乳は相性も抜群」と高宮さん。さらに韓国唐辛子をアクセントでのせているため、マイルドな口当たりにピリッとした刺激も加わり、味変を楽しむことができる。
福島県エゴマ豚のホルモン、豚モモ肉と酪王牛乳
店主の高宮新さん。ハイレベルな一杯を提供
店主の高宮新さんは、二本松市で2018年に独立開業。開店と同時に醤油、塩などいずれもハイレベルだとラーメンフリークの間で人気を呼ぶ。近頃では、山形鶏中華(850円)や追い飯(100円)もできる汁なし担々麺(800円)も登場し、話題に。
看板麺の一つである、田舎の醤油(800円)は、鶏ガラや野菜、煮干しなどで作り上げた清湯ベースのスープで、醤油がきらめき旨味も十分。豚ロースのチャーシューや大きめサイズにカットされたきり麩もインパクト大だ。また、手もみ麺は羽田製麺、細麺は「支那そば やまき」に麺を特注するなど麺にもこだわり、日々研究を重ね、おいしい一杯を作り出す探究心にも脱帽だ。
田舎の醤油(800円)
外観に描かれたダイナミックな絵にも注目
「ラーメンWalker福島2024」の購入・詳細はこちら
今回の限定麺は、2023年11月よりスタートした「ラーメンWalker福島2024」(発売中)の購入読者だけが楽しめる「15周年メモリアル麺」企画の一杯。福島のラーメン界を牽引する名店の店主が、地元・福島の食材を厳選＆駆使し、かつてないこだわりの一杯を考案。2024年4月までの半年間、月替りで楽しめる。第3弾となる「麺屋 しん蔵」の提供期間は2024年1月11日(木)～30日(火)。「ラーメンWalker」創刊15周年を祝した、読者だけ＆今だけのまさにメモリアルな限定麺をご賞味あれ。
本企画では全6店・全6種のプレミアムな限定麺が月替りで登場。味わうためには｢ラーメンWalker福島2024｣が必須なので忘れずに持参して、全麺制覇を目指そう！
【実施日】2024年1月11日(木)～30日(火)。1日10杯限定
【麺屋 しん蔵】
住所：福島県二本松市根崎1-46
電話：0243-24-6488
時間：11時～14時、17時30分〜20時※材料がなくなり次第終了
休み：水曜
席数：22席（カウンター4、テーブル10、座敷8）
駐車場：12台(無料)
交通アクセス：JR二本松駅より車で約10分
※最新情報は公式X(旧Twitter)、Instagramでご確認ください
※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker福島2024」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)
【ラーメンWalker福島2024／限定麺スケジュール】
◉「いわきと創作らぁ麺 やま鳶」／2023年11月1日(水)～30日(木)の奇数営業日※終了
◉「麺処 若武者」／12月1日(金)～26日(火)※終了
◉「麺屋 しん蔵」／2024年1月11日(木)～30日(火)
◉「RAMREN OKAJIMA」／2024年2月1日(木)～29日(木)予定
◉「らぁ麺 友膳堂」／2024年3月1日(金)～31日(日)予定
◉「極辛味噌専門店 麺屋つどい」／4月1日(月)～30日(火)予定
■「ラーメンWalker福島2024」の購入・詳細はこちら
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