グーグルは12月12日(現地時間)、過去25年間でもっとも検索されたキーワードを集めたゲーム「The Most Searched Playground」を公開した。
The Most Searched Playgroundは、イラストの中から特定のキャラクターなどを探すタイプのゲーム(『ウォーリーをさがせ!』のようなイメージ)。同社の検索機能で過去25年の間にもっとも検索された25の「人物」「場所」「瞬間」がちりばめられたイラストの中から、探索対象を探し出す仕組みだ。
ゲームはブラウザーからプレイ可能。画面左には探索対象が一覧表示され、選択すると居場所に関するヒントが表示される。あとはイラストを適宜拡大、縮小して探索対象を見つければよい。
グーグルによると、本ゲームは「アクセシブルなエクスペリエンスを最初から構築すること」を目標に設計されており、視覚障がい者、弱視者、晴眼者のいずれのユーザーにとっても楽しく、魅力的で、プレイ可能なゲームになるよう配慮されているという。
ゲーム内には「トップ25のトレンド」のほか、1700を超える「ユニークな数字」、多数の「イースターエッグ」 など、さまざまな隠し要素も存在。時間を溶かすには十分な内容といえそうだ。
12月13日(日本時間)現在、筆者が確認した限りでは、ゲームは日本のユーザーもプレイ可能。表示も日本語化されている。