B760M AORUS ELITE X AXをレビュー
白基板マザーボードと技アリPCケースでコンパクトな液晶一体型ホワイトPCを自作!
内部HDMI端子はPCケース選びに注意
組み立て中にはトラブルも……。マザーボードをPCケースに入れてみると、Sensor Panel Link用のHDMI端子とフレーム部分の隙間がかなり狭く、手持ちのL字アングルHDMIケーブルでは挿せないことがわかった。
というわけで、なるべく小さなL字アングルのHDMIケーブルを探すことに。結果、ドローン用のフィルムタイプのHDMIケーブルを見つけ、ケーブル長は余裕をもって50cmを選択。両端が通常のHDMI端子だったのでMicro HDMI変換コネクターも追加した。
電源ユニットはやわらかケーブルのフルモジュラー
今回のPCケースだと、電源ユニットはカバーで隠れてしまうが、どうせならケーブルも白にしたい。というわけで、Cooler Masterの「V850 GOLD V2 White Edition MPY-850V-AGBAG-JP」を使った。
コンパクトなPCケースは内部に余裕がないので、必要なケーブルだけつなげれられるフルモジュラータイプだ。ケーブルがやわらかく取り回しがラクだった。なお、電源ユニットの位置は4段階ほどあるが簡易水冷クーラーを取り付けるため、最下段にした。
簡易水冷クーラーを取り付ける前に、各種ケーブルを取り付ける。特にCPU用の4+4ピンコネクターは、簡易水冷クーラーを取り付けた後だとケーブルが取り回しづらくなるので、その前に配線を終わらせておく。