サードウェーブは11月30日、クリエイター向けPCブランド「raytrek(レイトレック)」より、高価格帯の製品に搭載されるディスプレーを搭載したクリエイター向けノートPC「raytrek R5-AA5S」を発売した。価格は12万9980円で、ドスパラ店舗およびドスパラ通販サイトで販売している。
本製品は、高価格帯の製品と同等のディスプレー性能を搭載しつつ、他の搭載パーツを前世代とすることで手頃な価格を実現。鮮明な高解像度と広範な色域をカバーする画面で、ビジュアルクリエイターに最適な環境としている。HシリーズCore i7プロセッサーを搭載し、多様なクリエイティブ作業に対して高いパフォーマンスを可能にし、手頃な価格設定でありながら、デザイン、写真編集、ビデオ制作など幅広い用途に対応する。
ディスプレーは15.6型でWQHD(2560×1440ドット)解像度、sRGBカバー率およそ99%(sRGB比およそ103%)の広色域パネルを搭載。標準で32GBメモリー、1TB NVMe SSDを搭載し、カスタマイズオプションにより最大64GBメモリーと最大2TBのSSDが選択可能。また、GeForce RTX 3050を搭載する。
本製品の発売を記念して、メモリアップグレードキャンペーンを実施。2024年1月15日までに購入すると、通常16GBのメモリーを、32GBにアップグレードする。