東芝テックは11月28日、同社が開発・運営する電子レシートサービス「スマートレシート」と、プットメニューが運営するマルチロケーションモバイルオーダー「Putmenu(プットメニュー)」の連携を開始したことを発表した。
スマートレシートは、店舗会計時に紙で提供される購入商品の明細レシートを電子化し、紙レシートを受け取ることなく、スマホで購入明細を確認できるサービス。Putmenuは、スマホからアプリで注文と支払いを済ませ、来店するだけで商品を受け取れるオーダーシステム。
今回連携を開始したことで、小売店や飲食店、ガソリンスタンドなどPutmenuを採用している全店舗でスマートレシートの利用が可能になった。これにより、消費者は商品受け取り時に、Putmenuアプリ内の購入履歴だけでなく、スマートレシート上でも購入明細を確認できるようになる。