Snapdragon 8 Gen 3を搭載するシャオミのハイエンドスマートフォン「Xiaomi 14」シリーズがアキバの店頭に登場。取り扱っているのはイオシス アキバ中央通店などのイオシス各店で、スタンダードモデルの「Xiaomi 14」と上位モデルの「Xiaomi 14 Pro」が入荷している。
Xiaomi 14はクアルコムの最新フラッグシップSoCであるSnapdragon 8 Gen 3を搭載するスマートフォン。ディスプレーは最大輝度3000ニトの6.36型(2670×1200)OLED採用、1~120Hzの可変リフレッシュレートとDolby Vision HDRフォーマットにも対応している。
1/1.3型の最上位イメージセンサーLight Fusion 900とF1.6のSUMMILUXレンズを組み合わせた、ライカコラボの高性能カメラも大きな特徴。5000万画素メイン+3200万画素望遠+5000万画素超広角の3眼構成で、前世代比で最大180%の光を取り入れることができるという。
なお、メモリーは16GB、ストレージ1TB、バッテリーは4610mAhを内蔵。ショップにはブラック・グリーン・ホワイトのカラバリが入荷し、いずれも13万7800円で販売されている。
上位モデルのXiaomi 14 Proもまた、SoCは同じくSnapdragon 8 Gen 3を搭載。6.73型サイズのディスプレーには、一般的なガラスの10倍の落下耐性と1.25倍の耐傷性を備えるXiaomi Ceramic Glassを採用、WQHD+解像度(3200×1440)かつ最大輝度3000ニトで、1~120Hzの可変リフレッシュレートに対応する。
また、5000万画素+4000万画素+5000万画素の3眼構成のカメラはF1.42~F4.0の可変絞りモードが追加されたほか、1/3EV刻みでマニュアル調整できるプロモードを備える。なお、入荷したモデルのメモリーとストレージ仕様および価格は、16GB+1TBモデルが15万9800円、12GB+256GBモデルが13万4800円。