このページの本文へ

Geometric Future「MODEL 4」

トップが持ち上がって、冷却を強化できるミドルタワーケース「MODEL 4」が登場

2023年11月23日 13時00分更新

文● 山県 編集● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 Geometric Futureから、コンパクトながらE-ATXフォームファクタにも対応したミドルタワーケース「MODEL 4」が発売された。ラインナップはフロントがミラー仕様の「Model 4 Caliburn」(1万8980円)と、スタンダード仕様でブラックとイエローが用意されている「Model 4 King Arthur」(1万5980円)。秋葉原では、パソコンショップアーク、オリオスペック、パソコン工房 秋葉原本店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

Geometric Future「MODEL 4」
Geometric Future「MODEL 4」

35Lのコンパクトな本体でE-ATXフォームファクタにも対応したミドルタワーケース「MODEL 4」

 最大の特徴は、トップブラケットの一部がリフトアップすることで、4種類のモードが選択できるところ。ケーストップに空間を追加することで、上部に搭載した水冷ユニットがメモリーなどと干渉することなく、さらなる冷却能力を得ることができる。また、ケースボトムのフットスタンドがメッシュ構造になっており、ダストフィルターとして機能する。

Geometric Future「MODEL 4」
Geometric Future「MODEL 4」

トップブラケットの一部がリフトアップ可能。多様な構成が選択できるようになる

 最大で120mmファン6基、または360mmラジエーター1基+240mmラジエター1基(リフティングモードの場合)を搭載可能。ベイ数は、2.5インチシャドウベイ×1、3.5インチシャドウベイ×2/2.5シャドウベイ×1、または2.5インチシャドウベイ×3。CPUクーラーは高さ164mmまで、電源ユニットは奥行き180mmまで搭載可能。本体サイズは215(W)×410(D)×395~440(H)mm、重量は7.31kg。

Geometric Future「MODEL 4」
Geometric Future「MODEL 4」

L字型のサイドパネルはネジレスで開閉可能。メンテナンスも容易だ

 

【関連サイト】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中