エリアLOVEWalker総編集長・玉置泰紀のアート散歩 第15回

11月24日オープンの麻布台ヒルズはアートを活かした新しさ満点のコンパクトシティ

文●玉置泰紀(一般社団法人メタ観光推進機構理事)

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 森ビルは、2023年11月24日に開業する「麻布台ヒルズ」(東京都港区)の内覧会を11月20日に実施した。「あべのハルカス」を越えて日本一の高さになる超高層ビル「森JPタワー」(地上64階建て高さ330メートル)、住宅や商業施設、オフィスなどに加え医療機関も備えた複合施設で、「Green & Wellness」を目指す街として、果樹園や菜園など敷地の3分の1を緑地にした。パブリックアートや美術展、ギャラリー、チームラボの施設など、アートが大きな軸になっていて、筆者もさっそく現地を訪れた。

 麻布台ヒルズは、森JPタワー、2つのレジデンス棟、ガーデンプラザA~D、中央広場で構成される街区で、店舗は11月24日に94店舗がオープンした後に、順次開業し、2024年には計150店舗となる。総延床面積は約861,700㎡、オフィス総貸室面積約214,500㎡、オフィス基準階面積約4,800㎡、住宅戸数約1,400戸、就業者数約20,000人、居住者数約3,500人と、いずれも「六本木ヒルズ」に匹敵するもので、これまでに森ビルが手掛けてきた都市再生事業の中でも最大規模となる。

 結集した国内外のアーキテクトは、3棟の超高層タワーの外観デザインを、アメリカのPelli Clarke & Partner(ペリ・クラーク・アンド・パートナーズ)が担当。世界各国でランドマークとなる超高層タワーをデザインし、国内では「愛宕グリーンヒルズ」や「アークヒルズ 仙石山森タワー」などを手掛けている。Pelli Clarke & Partnerの創設者である著名な建築家のシーザー・ペリの哲学は、「個々の建築デザインはより良い街を実現するためにあるのだ」。住宅インテリアはMarco Costanzi ArchitectsやYabu Pushelberg、商業空間は藤本壮介建築設計事務所らが手がけた。特に有機的なデザインがインパクトを持つ低層部のデザインは、Heatherwick Studio(トーマス・ヘザウィック)が、日本国内では初めてのプロジェクトとして手掛けた。

 ヘザウィック・スタジオは、「へザウィック・スタジオ展:共感する建築」(2023年3月17日〜6月4日、東京シティビュー)でも多くの建築好きを集めたが、1994年にロンドンで設立された。ニューヨーク、シンガポール、上海、香港など世界各地で革新的なプロジェクトを手掛けていて、ロンドンオリンピックの聖火台や、2010年上海万博の「上海万博英国館」、マンハッタンの「ヴェッセル」など、世界で最も注目を集めているデザインチームだ。

中央広場にある奈良美智の野外彫刻『東京の森の子』(2023)前の筆者

ヘザウィック・スタジオが手がけた低層部

ペリ・クラーク・アンド・パートナーズが手がけた森JPタワー。大屋根は、屋外のイベントスペースに必要な機能でもあり、「The Cloud」と呼ばれる。デザインは、「動きのある、動的な雲」である「吊るし雲」をモチーフにしている

施設概要。森ビルのプレスリリースより

断面から見た全体概要図。高低差を活かした作りがよくわかる。森ビルのプレスリリースより

東京メトロ日比谷線・神谷町駅5番出口から直結

麻布台ヒルズは「街全体がミュージアム」をテーマにパブリックアートやギャラリーが充実

 麻布台ヒルズの開発コンセプトは「Modern Urban Village」。「緑に包まれ、人と人をつなぐ『広場』のような街」を意味する。「Modern Urban Village」を支えるふたつの柱は「Green」と「Wellness」。緑に囲まれ、自然と調和した環境の中で、より人間らしく生きられる新たなコミュニティの形成を目指す。そのため、街の中心に広場を据えて、シームレスなランドスケープを計画し、その後、3棟の超高層タワーを配置した。すなわち、まず建物を配置し、空いたスペースを緑化するという、従来の手法とは全く逆のアプローチを取った。

 高低差のある地形を生かして、低層部の屋上を含む敷地全体を緑化することで、都心の既成市街地でありながら、約6,000m²の中央広場を含む約2.4haの緑地を実現した。

 麻布台ヒルズは「街全体がミュージアム」をテーマに掲げていて、総施設面積約9,300㎡(約2,820坪)のデジタルアートミュージアムとギャラリーを中核として、オフィスや住宅、ホテルのロビーや広場など、街のあらゆる場所にパブリックアートを設置し、芸術・文化が一体となった街を創出している。

 「中央広場」には、奈良美智のパブリックアート『東京の森の子』が周囲に溶け込みながら、屹立している。青森県立美術館「八角堂」の『Miss Forest / 森の子』などにも連なる作品で、「森の子」シリーズの8体目。高さは7mを越える。中央広場には、曽根裕、ジャン・ワンのパブリックアートも見られる。森JPタワーの吹き抜け空間(天井高約15m)には、オラファー・エリアソンのパブリックアート『相互に繋がりあう瞬間が協和する周期』が展示されている。

中央広場にある奈良美智の野外彫刻『東京の森の子』(2023)

 麻布台ヒルズの中核のアート施設が、ガーデンプラザAにある「麻布台ヒルズギャラリー」。ギャラリーの敷地面積は約2300㎡で、B1階の「麻布台ヒルズギャラリーカフェ」「麻布台ヒルズギャラリースペース」、MB階の「麻布台ヒルズギャラリー」から構成されている。

 麻布台ヒルズギャラリーは、開館記念展として「オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」(2023年11月24日〜2024年3月31日)を開催する。エリアソンは、アイスランド系デンマーク人。近年は気候変動などの社会的課題への積極的な取り組みでも世界的に注目されている。エリアソンの作品は、知覚、身体化された体験、エコロジーへの関心を原動力とし、自然現象やその要素である色彩、光、動きを用いて、鑑賞者を新たな知覚体験へ誘う。

 『呼吸のための空気』(2023年)は、本展のために制作された新作で、森JPタワーに設置されたパブリックアート『相互に繋がりあう瞬間が協和する周期』と同じモジュールとリサイクル素材を使用している。これら2つの作品は、エリアソンが再生金属に特化して制作した初めての作品であり、スタジオのサステナビリティへの継続的な取り組みにおける重要なマイルストーンとなるものだという。他にも、カタールの砂漠で太陽光や風力などの自然エネルギーで制作したドローイング・シリーズなど、日本初公開の作品15点が出展される。

 エリアソンは今回の展覧会にメッセージを寄せている。

 「すべてのものごとは、たとえ安定しているように見えるものでさえ、大きなスケールで見れば動きのなかにある。私たちの惑星、太陽、そして太陽系は、天の川を駆け巡り、中央のブラックホールを取り囲むように動いている。同時に、よくよく目を凝らせば、この世界は種々の構成要素から成り立っており、それらはまだ見ぬ「現実」の足場でもある。今のところ、私たちは夢のレベルでしかこれにアクセスできない。アートとは、想像力を駆使して、不可能を可能にし、見えないものを見えるようにすることなのだ」

 美術館やギャラリーの枠を超えるエリアソンの実践は、インスタレーション、絵画、彫刻、写真のほか、建築、公共空間との関わり、美術教育、政策立案、気候変動対策など多岐にわたっている。今回の展覧会では、作品鑑賞だけでなく、麻布台ヒルズギャラリーカフェで、会期中限定でベルリンのスタジオ・オラファー・エリアソン・キッチン(以下SOEキッチン)と本展がコラボレーションするカフェ「THE KITCHEN」をオープンする。エリアソンとシェフが直接話すなかで、以下の印象的な話があった。

 「人と人の繋がりにおいて、エンパシー(共感)とコンパッション(思いやり)が何よりも大切だと思う。他人のために料理をすることは、もてなしの行為であり、他人を思いやる行為だ。そして食を囲むことは、信頼感を伴うもの。オープンでいて、寛大さをもってゲストを思いやることが大事なんだ」

『瞬間の家』(2010)。水を使ったインスタレーション。天井高5m、全長20mの真っ暗な空間に、螺旋状に流れる水がストロボの光に瞬間的に照らされ、水の動きが切り取られて彫刻のように現れる。2010年に発表された作品を本展に合わせ再構成している

『呼吸のための空気』(2023)。本展のための新作。展覧会の名前にもなっている森JPタワーのパブリックアート『相互に繋がりあう瞬間が協和する周期』と連動している。同じ構造で、どちらもリサイクル亜鉛を使用している

『終わりなき研究』(2005)。振り子の動力のみで稼働し、会場内でドローイングを生成するドローイングマシン

『蛍の生物圏 (マグマの流星)』(2023)

会期中限定でベルリンのスタジオ・オラファー・エリアソン・キッチン(以下SOEキッチン)と本展がコラボレーションするカフェ「THE KITCHEN」

■開催概要「麻布台ヒルズギャラリー」

・展覧会名
麻布台ヒルズギャラリー開館記念 オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期

・会期
11月24日~2024年3月31日

・会場
麻布台ヒルズギャラリー(麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MB階)

・開館時間
日/月/水/木 10:00~19:00、火 10:00~17:00、金/土/祝前日 10:00~20:00
※入館は閉館時間の30分前まで ※休館日:2024年1月1日

・入館料
一般 1,800円(1,600円)、学生(高校・専門・大学生)1,200円(1,000円)、子ども(4歳~中学生)900円(700円)
※展覧会特設ウェブサイトに掲載している割引コード(7桁の英数字)をチケット専用オンラインサイトの「プロモーションコードの入力」と記載の欄に入力すると、( )内の料金が適用される
https://www.azabudai-hills.com/azabudaihillsgallery/sp/olafureliasson-ex/ticket/

※本展は日時指定券を導入している
※チケットは会期中、1枚につき、お一人様1回限り有効
※一般チケットは記載されている日にち・時間帯でのみ有効。チケットには各日各回ごとに入場時間が記載されているが、入場時間が多少前後するなど、案内の時間より待つことがある。購入者の都合による購入後の払い戻し、及び日時の変更はできない
※来館当日は、購入したチケット(入場QRコード、引換チケット)を提示
※麻布台ヒルズギャラリー専用オンラインサイトから購入したチケットは、購入時に送付されるメールから表示される。来館当日はQRコードを表示し、施設の入口で提示の上入館する

・公式サイト
https://www.azabudai-hills.com/azabudaihillsgallery/sp/olafureliasson-ex/

麻布台ヒルズを巡って注目スポット&お店を探索しよう

 前述したように、中央広場を中心に、オフィスや住宅、ホテル、商業施設、文化・アート施設などが複合した街になっているが、ユニークなのは、他のアジア主要都市と比較して東京都内では少ないと言われるインターナショナルスクール、コラボした慶應義塾大学予防医療センターなども組み込んだところ。「ブリティッシュ・スクール・イン東京」は、都心最大級の生徒数を誇るインターナショナルスクールになる。同校は創立34年の歴史を有し、英国式の教育カリキュラムを提供する同校は、60ヵ国以上の国籍の生徒が在籍する、国際色豊かな学校。

 モダンで遊び心のあるアマンの姉妹ブランド「Janu(ジャヌ)」の世界初となるホテル「ジャヌ東京」は、「レジデンスA」の低層部(1階〜13階)にオープンする。サンスクリット語で「魂(Soul)」を意味する「ジャヌ」は、アマン同様、 他にはないゲスト体験を実現するとともに、アマンの静謐な隠れ家とは対照的に、躍動的なソーシャルシーンを 届ける。インテリアデザインにはジャン=ミッシェル・ギャシー率いるデニストン設計事務所を起用。緑豊かな中央広場に面した122室のホテルは、都内ホテル最大級となる約4,000㎡のウェルネス施設を備える。

 商業施設は、総面積が約23,000㎡(約7,000坪)で、店舗数は約150店。ファッション、フード、ビューティー、カルチャー、アート、ウェルネスなど多岐にわたる。中央広場の地下には、約4,000㎡の広さを誇る大規模なフードマーケット「麻布台ヒルズ マーケット」が2024年1月に誕生する。

 商業施設が入るのは以下の建物。

・森JPタワー B1階~4階
・レジデンスA 1階~2階
・レジデンスB B1階~2階
・ガーデンプラザA B1階~3階
・ガーデンプラザB B1階~2階
・ガーデンプラザC B1階~2階
・ガーデンプラザD B1階~2階

 また、今後の予定では、2024年1月(予定)に、「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」が開館、 2024年2月〜(予定)に、ラグジュアリーブランド10店舗がオープンする。

【森JPタワー】

 森JPタワーは64階建てで、高さ約330m。大阪の「あべのハルカス」を越えて日本一の高さになる。商業施設(低層階)、予防医療センター(5階)、オフィス(7階〜52階)、ヒルズハウス(33階〜34階)、アマンによる集合住宅「アマンレジデンス 東京」(54階〜64階。全90戸)がそれぞれ入る。

●オフィス

 「麻布台ヒルズ」では、街全体がワークプレイス。総貸室面積約214,500㎡にもおよぶオフィスは、「森JPタワー」の7階〜52階を中心に、「ガーデンプラザ」「レジデンスB」にもワークスペースを備えており、多彩な働き方を実現する。就業者数は約20,000人を想定。「森JPタワー」におけるオフィスの基準階貸室面積は、約4,800㎡(約1,450坪)と、最大級のフロアプレートを持っており、グローバル企業の多様なニーズにこたえる国際水準のオフィスになっている。森JPタワーの貸室面積は、約204,600㎡(約61,900坪)、基準階面積は約4,800㎡(約1,450坪)となる。

オフィス最上階の52階。富士山もよく見える

●ヒルズハウス(33~34階)

 33〜34階のヒルズハウスは約3,300㎡(約1,000坪)。入居企業とその従業員が、街全体をワークプレイスとして使うための拠点となる施設になる。企業の垣根を超えてワーカーが集うクラブハウスとしての「場」と、街の様々な機能やサービスをカスタマイズできる「仕掛け」は、街と企業が連携して、理想的な働き方を模索し、創り出すことを目指している。また、「慶應義塾大学予防医療センター」やフィットネスなど、他の施設とも連携して人々のウェルネスを推進する。インテリアデザインを手がけたのは、ジャモアソシエイツの高橋紀人氏。シンプルで自然なカラースキームや、普遍的で心地よい素材を選定している。

 約1,800㎡(約550坪)の「Members Lounge」(33階)では、健康的な食事メニューを提供するカフェテリアや、柔軟に働くこと のできるワークスペース、交流や学びの機会を提供する多用途スペースを備えている。

 「Sky Room」(34階)は、ミーティングや企業の貸切対応、パーティなど、多様な目的に対応する、「麻布台ヒルズ」唯一の大型ダイニングスペース。通常時はドリンクや軽食、「Dining 33」の本格的なスイーツを提供するカフェ&バーを設置している。また、8m幅のダイナミックな階段と9mの高天井を誇る「大階段」は、日常はワーカーの活発なコミュニケーションや憩いの場となり、イベント開催時には会場やプレゼンテーションを効果的に演出することができる。

 「Dining 33」(33階)は、三國清三シェフの感性と創造力を受け継ぐグランビストロ。大皿料理をシェアするという、三國氏のキャリアの中でも初となる業態は、親密さを演出し、日常使いから懇親・接待まで、様々なシーンで豊かな語らいの時間を提供する。 また、併設するパティスリー「Dining 33 Patisserie a la maison」ではハレの日に嬉しい華やかな生菓子の他、企業の「お持たせ」需要に対応するスイーツも販売する。

ヒルズハウスの多様なスペース

「Dining 33」。写真3枚目は筆者とシェフの三國清三氏

●タワープラザ(59店舗)

 ライフスタイル、ファッション、飲食、ウェルネスまで、ワンストップで楽しめる、 約11,500㎡(約3,300坪)の広さを誇る「森JPタワー」低層部の店舗集積ゾーン。

 B1階/1階(7店舗)中央広場に近接するゾーンには、テイクアウト商品も充実したカフェやレストラン、フラワーショップ、中央広場と連携するイベント対応型カフェなどが出店。外苑東通り側には、カーブランドの世界観を体感できる様々なコンテンツが網羅されたコミュニティハブとなるブランドストアが出店。

 2階(14店舗)都心生活者のニーズに応え、ファッション・スポーツなどを中心とした店舗が集積します。オリジナリティのある商品、サービス提案、様々なPOPUP提案など、体験を重視した新たな高感度ファッションフロア。

 3階(23店舗)インテリアやライフスタイル雑貨の他、グリーン、ファッション、フードなど様々なジャンルで構成される大型ライフスタイルショップが出店。レストランゾーンには20店舗のレストランが集積。各カテゴリーで名を馳せた「最高品質の日常」や「豊かな食」を提供するレストランが、地域の方々に長く愛される「街のメインダイニング」となる。

 4階(15店舗)大型書店を中心にライフスタイル提案型の専門店、日本初進出のヴィーガンレストランなどが集積。その他、5・6階の「予防医療センター」と連携するクリニックや歯科、パーソナルトレーニングジムや鍼灸マッサージなど、街のコンセプトである「ウェルネス」を体現する施設が揃う。

ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン(B1階)。スカンジナビアスタイルを活かしながらヨーロッパのデザイン性と日本の細部にこだわる感性が融合した独自のフラワーデザインを展開する

ノーズショップ(2階)。世界中の新進気鋭のフレグランスブランドを一堂に集めた香水の専門店。日本国内唯一のニッチフレグランスのセレクトショップとして2017年8月にスタート

セオリー(2階)。シンプルでベーシックなデザインにトレンドをプラスし、NYの上質なアーバンスタイルを発信するブランド「Theory」のニューコンセプトストア

ザ・コンランショップ 東京(3階)英国を代表するデザイナーのひとりである、テレンス・コンラン卿によって1973年にロンドンで始まった、世界中から厳選した家具や照明、インテリア小物を取り揃えるホームファニシングショップ。約1,330㎡の広々とした店内が1フロアに。写真の4〜6枚目は、併設されたコンラン卿のミドルネームを店名にしたレストラン「オルビー」。コンランショップが日本で初めて展開するレストラン。ディレクションおよびヘッドシェフには、日本のナチュラルワインの名店、三軒茶屋「UGUISU」・西荻窪「ORGAN」の店主である紺野真氏を起用

バルコニー バイ シックス(3階)。世界の主要都市に独自のスタイルを持ったホテル・レストランを展開するPlan Do Seeがプロデュースする行列の絶えない人気レストラン「6th by ORIENTAL HOTEL」がコンセプトも新たに完全移転

ザ ラバーズ ラウンジ(3階)。「The Knots Coffee」がBar Loungeとして新しい形に進化。日中は、こだわりのコーヒーやドリンクが 楽しめるカフェラウンジ、夜はボトルキープもできるウイスキーを中心に様々なお酒を楽しめるバーラウンジに

鮨 麻布(3階)。ニューヨーク・マンハッタンやマイアミでミシュラン一ツ星を獲得した本格江戸前寿司「Sushi Azabu」が東京に初上陸

おちあいろう ステーキハウス東京(3階)。1874年、旧幕臣の山岡鉄舟により2本の川が合流する畔に佇むことから名付けられた伊豆の名旅館「おちあいろう」。その「おちあいろう」に本店を構えるステーキハウスが登場。伊豆牛を楽しめる

ふかひれ家(3階)。中国四川/広東料理の名店「4000 Chinese Restaurant」のオーナーシェフ菰田欣也氏による、ふかひれを主軸とした麻布台ヒルズだけの特別なレストラン

蕎麦前 山都(3階)。六本木ヒルズで近隣居住者から圧倒的な支持を得る「蕎麦前山都」。店名にある「蕎麦前」とは蕎麦を食べる前の一品料理とお酒を楽しむ時間のこと

■施設概要

・施設名
麻布台ヒルズ

・住所
東京都港区麻布台1丁目6-19

・アクセス
東京メトロ南北線『六本木一丁目駅』2番出口から徒歩4分
東京メトロ日比谷線『神谷町駅』5番出口直結
東京メトロ日比谷線『六本木駅』3番出口から徒歩10分

・公式サイト
https://www.azabudai-hills.com/index.html

・各店舗、施設の営業について
公式サイトで要確認

アクセスマップ。麻布台ヒルズ公式サイトから

過去記事アーカイブ

2024年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
10月
11月
12月
2023年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2021年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2020年
01月
09月
10月
11月
12月
2019年
07月
08月
2018年
07月
11月
2016年
03月