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サンワサプライ、常時録画とセンサー録画対応のトレイルカメラ

2023年11月21日 18時45分更新

文● ASCII

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 サンワサプライは11月21日、赤外線センサー内蔵のトレイルカメラ「CMS-SC07BK」を発売した。価格は3万1680円。

 本製品は、常時録画とセンサー録画に対応したトレイルカメラ。

 連続録画モードは、炎天下で体温と外気温が近くカメラが反応しない場合や、温度を発しない物体の撮影など、人感センサーに反応しない場合の撮影に適している。また、常に撮影するのでシャッターチャンスを逃さない。

 また、周囲と温度差のある人・物の動きを検知できる人感センサーを3個搭載し、センサーでの録画も可能。人間や動物に反応したらおよそ0.2秒で録画を開始し、いなくなれば録画を停止して電池の消耗を防ぐ。

 給電は、単三電池4本駆動または付属のACアダプターの2通り。電源の取りにくい場所は乾電池、常に電源が取れる場所ではACアダプターと、用途に合った給電方法が選べる。

 さらに、夜間にはっきり見える赤外線LEDを32個搭載し、夜でもモノクロ撮影が可能。波長が940nmのLEDで、夜間撮影時に赤外線の光が目立たずカメラを発見されにくい仕様。最大およそ20m先まで照らすことができ、夜間になると自動的に赤外線LEDがオンになる。

 そのほか防水・防塵性能や、最大6ヵ月待機できる省電力設計を搭載。屋外でも安心して使用できる。

 録画データは、内蔵した液晶ディスプレーですぐに確認可能。またmicroSDカード(別売)に保存してパソコンなどの別の機器でも確認できる。

 製品サイズはおよそ幅100×高さ115×奥行き70mmで、製品重量はおよそ205g。

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