サードウェーブは10月31日、深化（FUKAIKA）に対し投資をしたことを発表。深化は、サードウェーブならびに個人投資家らにより、シードラウンドにおいて総額1.9億円の資金調達を完了したと発表した。
深化は「KAMITSUBAKI STUDIO」のバーチャルアーティストをはじめ、類まれなる才能を持つアーティスト・IPとその熱狂的なファンに支えられてきたクリエイティブスタジオ「THINKR」との協業をし、Web3時代のIP開発をするストーリープロトタイピングカンパニー。
今回、組織の目標達成と成長を加速するため資金調達を実行。企業の次なるフェーズとしてWeb3型エコシステムの実現に向け、IPメタバース開発や新規プロダクト開発等に注力し、同社が展開するジェネレーティブNFTアート「KAMITSUBAKI Resident Genesis」保有者をはじめとする、ファンとの共創型コミュニティーを強化していくことを目標としている。
また、プロダクト基盤強化に必要な人材の採用にも投資していく予定だという。
サードウェーブはこれまでも、深化が取り組んできた音楽、映像、XRライブなど、様々なコンテンツにおいて協業しており、今回の出資により、深化の次なるフェーズであるWeb3型エコシステムの実現に向けて、深化との更なる協業に積極的に取り組んでいくとしている。
