ALSOKは10月31日より、デジタル・インフォメーション・テクノロジー、AGSと協業し「ALSOK ホームページ改ざん検知・復旧サービス」を提供開始する。初期費用は5万5000円で、月額費用は1エージェントあたり3万8500円。
本サービスはホームページを24時間365日監視し、改ざんが発生しても瞬時に検知、自動復旧させることで被害を最小限にするサービス。DITが開発した「WebARGUS(ウェブアルゴス)」により、0.1秒未満で改ざんの検知から自動復旧が可能。改ざん状態をほぼゼロにすることが可能とうたう。
また、管理サーバーはデータセンター事業を営むAGSのクラウド環境に構築。管理用のサーバーを準備、運用する必要がないため、費用を抑えながらスムーズにサービスを開始できるという。
そのほか、警備と同様に休日や夜間など関係なく、24時間365日いつでも顧客からの問合せを受け付け。改ざん発生時にはシステムが瞬間検知・自動復旧し、要望に応じて緊急通知し、ホームページの更新後に監視の再開を忘れても、ALSOKが確認し通知するとのこと。