Razer、ラピッドトリガー対応ゲーミングキーボード「Razer Huntsman V3 Pro」
Razerは10月31日、ラピッドトリガーに対応したゲーミングキーボード 「Razer Huntsman V3 Pro」シリーズ3製品を発表、家電量販店やPCショップなどで予約受付を開始した。発売は11月14日。
フルサイズの「Huntsman V3 Pro」(英語配列 4万2880円/⽇本語配列 3万6980)、テンキーレスの「Huntsman V3 Pro Tenkeyless」(英語配列 3万6980円/⽇本語配列 3万2980円)、60%サイズの「Huntsman V3 Pro Mini」(英語配列 2万9880円/⽇本語配列 2万6980円)をラインアップする。
本製品は、新開発のアナログスイッチ「第2世代Razer アナログオプティカルスイッチ」を採用。一般的な磁気式スイッチのデメリットである、温度や磁気干渉による影響を受けることなく、信頼性の高い高速入力が可能。
またラピッドトリガーモードとアクチュエーションポイントの可変にも対応している。アクチュエーションポイントは0.1~4.0mmの範囲で調整可能。ラピッドモードなどの機能を使用する際は専用のソフトウェアの起動が不要。設定はオンボードメモリーに保存され、普段と異なるパソコンに接続してもすぐに使用できる。
押下圧は40g、同時押しは Nキーロールオーバー対応、キーキャップはダブルショットPBTキーキャップを採用、キーストローク耐久は最大1億回となっている。接続はUSB Type-Cでケーブルは取り外しが可能。
Huntsman V3 Proのサイズは445×39×139(リストレスト装着時224mm)mm、重量はおよそ880g。Huntsman V3 Pro Tenkeylessのサイズは363×39×139mm(リストレスト装着時224mm)、重量はおよそ719.5g。Huntsman V3 Pro Miniのサイズは298×38×114mm、重量はおよそ492g。
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