Ryzen 7000シリーズに強化して日本語キーボード搭載です
人気の16型モバイルノートPC「Swift Edge」シリーズの新機種を日本エイサーが発表
2023年10月19日 12時00分更新
日本エイサーは10月19日、人気の16型モバイルノートPC「Swift Edge」シリーズの新機種を発表した。最新のAMD CPU「Ryzen7 7840U」に日本語キーボードを搭載している。
同日発売開始で、実売予想価格は25万円前後となっている。
Ryzen 7000シリーズに強化して日本語キーボード搭載
「Swift Edge 16」(SFE16 43)
今年の1月に発売となり、売り切れが続いた人気モバイルノート「Swift Edge」の新モデルが日本でも発売となった。Acer公式オンラインストアと量販店各社での販売は下記の1モデルで、上新電機では4モデルが発売となる。
「Swift Edge 16」(SFE16 43)が搭載するCPUはRyzen7 7840Uで、8コア16スレッド、最高5.1GHzでcTDPは15-30W、内蔵グラフィックはRDNA3のAMD Radeon 780Mとなり、先代モデルよりパワーアップしている。
メインメモリーは16GB、SSDは512GB搭載。内部には2台のファンを内蔵し、風量を5~10%増加させている。Windows 11 Home 64bitとともに、Microsoft Office Home & Business 2021も同梱される。
ディスプレーは16インチ3.2KのOLED(有機EL)で、解像度は3200×2000ドット、最高輝度は500ニトでDisplayHDR TrueBlack500認証でコントラスト比は100万対1、色域は100%DCI-P3、速度は0.2ms、リフレッシュレートは120Hzである。TÜV Rheinland(テュフラインランド)のEyesafe対応でブルーライトが低減されている。
新たに搭載された日本語キーボードは103キーで右側にはテンキーを搭載する。Acer FineTipバックライト内蔵だ。
インターフェースは、HDMI 2.1、USB4のType-C×2にUSB 3.1 Gen1のType-A×2、マイクロSDカードスロット、ヘッドセットジャックを搭載。充電はUSB Type-C端子からとなり、65WのFast Chargeに対応する。
WEBカメラは1440pのQHD(360万画素)でWindows Studio Effects対応。無線LANはBluetooth 5.1とWi-Fi 6Eを内蔵する。
バッテリーは54Wh内蔵で、駆動時間は8.5時間。本体サイズは357.6×245.9×12.95ミリ、重量は1.23キロ。