埼玉の人気ラーメン店が、「ラーメンWalker埼玉2023」（発売中）の読者のために、月に1回ずつ限定麺を出す「プレミアム限定麺」がいよいよスタート！ 今回のテーマは「元気が出る食材」。普段とは異なる食材を使い、店主の創造性あふれる至高の一杯にしていく。
10回目となる23年10月は所沢市の人気店「自家製手もみ麺 鈴ノ木」が食欲の秋にふさわしい一杯を提供する。
【23年10月9日（祝）、23日（月）開催】ローストビーフときのこで食欲全開！
｢和牛とポルチーニのまぜそば｣（2200円）。マッシュルームカプチーノ仕立てのスープとのセット
撮影／吉岡啓雄
｢和牛とポルチーニのまぜそば｣（2200円）。1日30杯限定。
開業から間もなく5年を迎える所沢市内きっての人気店「自家製手もみ麺 鈴ノ木」。キレのある鶏清湯ラーメンや季節ごとに煮干しを入れ替えて作る煮干しラーメン、麺をぎゅっと押さえてから茹でる独特の食感が人気の自家製縮れ麺など、ひと口食べると澄んでいるのに奥深い旨みや香り、シンプルなのにどこか懐かしい味わいが特徴的で、県内外から多くの人がその味を求めにやってくる。そのため、開店前から店頭に記帳台を置き、記入した時間に入店もらう「記帳方式」をとっている。
和牛のイチボ肉で作る自家製ローストビーフ。噛むほどに肉の旨味とハーブの香りが
撮影／吉岡啓雄
今回の限定麺「和牛とポルチーニのまぜそば」は、自家製ローストビーフが折り重なる贅沢なまぜそば。イチボ肉にローズマリーや醤油、ニンニクを染み込ませているので、噛めば噛むほど、肉の旨みとハーブからのふわっといい香りが感じられる。
まぜそばと一緒に用意されるのはマッシュルームカプチーノ仕立てのスープ。まずはそのままを別々で味わい、途中からまぜそばにスープをかけて味変を。醤油ダレの効いたまぜそば単体のおいしさはもちろん、スープをかけるとスープパスタのようなしっとりと濃厚な美味しさが広がってゆく！
店主の鈴木一成さん
撮影／吉岡啓雄
店を切り盛りする店主の鈴木さんは、大の西武ライオンズファン。西武の選手たちにいつか食べてもらいたいと所沢市内、狭山ヶ丘に店をオープンしたほど。壁にはライオンズの選手たちのサインが飾られている。
まっすぐのカウンターが印象的な、奥に長い店内。ファミリー向けのテーブル席もある
撮影／吉岡啓雄
狭山ヶ丘駅西口から徒歩1分。入口横の窓からは製麺機が見える
撮影／吉岡啓雄
【実施日】23年10月9日（祝）、23日（月）。1日30杯限定。
【自家製手もみ麺 鈴ノ木】
住所：埼玉県所沢市狭山ケ丘1-3003-83
電話：04-2907-7967
時間：11時30分～15時（LO）※記帳台が店頭に出るのは11時～、麺がなくなり次第終了
休み：火曜、水曜
席数：10席（カウンター6、テーブル4）※禁煙
駐車場：なし
交通アクセス：西武線狭山ヶ丘駅西口より徒歩1分
※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker埼玉2023」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください（1人1冊、電子版不可）
【ラーメンWalker埼玉2023プレミアム限定麺参加店舗】
2023年1月「らーめん かねかつ」、2月「ゴールデンタイガー」、3月「麺屋 幸生」、4月「手揉み中華そば 中村」、5月「㐂九八 ～garage～」、6月「ゴールデンタイガー」、7月「麺屋 幸生」、8月「手揉み中華そば 中村」、9月「㐂九八 ～garage～」、10月「自家製手もみ麺 鈴ノ木」
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