「USB-CVDK15」
サンワサプライは10月4日、USB Type-C対応のドッキングステーション「USB-CVDK15」を発売した。価格は2万6400円。
USB Type-Cケーブル1本でディスプレー最大2台へ映像出力ができる、HDMI映像出力を2ポート搭載したコンパクトなUSB Type-Cドッキングステーション。HDMIを使用したディスプレー1台出力時は最大4K（3840×2160ドット）解像度、2台接続時の最大解像度は4K（3840×2160ドット）＋フルHD（1920×1080ドット）までサポートする。
映像出力の他に、各種USBデバイス、有線LANをUSB Type-Cケーブル1本でPCに接続できる。自宅やオフィスなどではUSB Type-Cケーブル1本の接続で大画面ディスプレーとUSBデバイスで操作し、外出や会議など移動時にはUSB Type-Cケーブル1本を抜くだけでさっと持ち運びをするといった使い方ができる。
別途USB PD規格に対応したACアダプターを接続すれば、本製品から映像出力・データ通信をしながら、接続しているノートPCへ同時に給電もできる。USB Power Delivery（USB PD）規格の最大20V／5A（100W）までの入力に対応する。
また、USB Type-C接続でのディスプレー増設「DisplayPort Alternate Mode」に対応しており、ソフトウェアのインストールなしで使用できる。本体とPCを接続するケーブル長およそ1mのUSB Type-Cケーブルが付属する。底面には滑り止めを搭載する。
