スクエニやセガ、バンナム、ヤマハ、アイ・オー・データ機器、BenQなどのブースに直撃
ゲームからデバイスメーカーまで多数! TGS2023でGALLERIAが試遊台に採用される理由を各ブースで聞いた
2023年10月17日 11時00分更新
Blackmagic Design推奨モデルも複数用意
クリエイティブとeスポーツで協業
Blackmagic Designのブースでは、同社の配信用システムや動画編集用ソフトウェア「DaVinci Resolve」を体験できるコーナーに、GALLERIAのゲーミングデスクトップパソコンを採用。実際に複数台のカメラを同社のデバイスで操作しながら、ゲーム実況が体験できた。
Blackmagic Designブースのイチオシ製品は、ライブプロダクションスイッチャー「ATEM Mini Pro」。これ1台で4つのHDMI入力の映像切替、USB-Cを介したパソコンへのキャプチャー、静止画の合成などを行なえる。イーサネットを介してYouTube Liveに直接ストリーミングもする事が出来るので、あらゆる配信プラットフォームに対応しているとのこと。また、USBフラッシュディスクにH.264で直接収録できるほか、マルチビューにも対応。ボタン1つでピクチャーインピクチャーなどの操作も可能だという。
GALLERIAを採用したきっかけは、サードウェーブのクリエイター向けモデル「raytrek」にて、同社の動画編集ソフト「DaVinci Resolve」の動作検証を実施した推奨モデルを販売しており、信頼性も高かったからとのことだ。また、クリエイター、eスポーツ(ストリーミング)といった2つの柱で、今後も協業していきたいとのことだ。
GALLERIAについては、ゲーミングブランドとしては大手で、多くのゲーマーの方が使われているなというイメージとのことだ。
メタバースプラットフォームclusterブースにもGALLERIA
メタバース空間を体験!
メタバースプラットフォーム「cluster」のブースには、同社のメタバース空間を体験するためのデバイスが、GALLERIAのゲーミングデスクトップに接続してあった。
clusterでは、スタジオでもGALLERIAのゲーミングパソコンを使用しており、普段から使い慣れているため、安心してゲームショウの展示用マシンとしても採用したとのこと。また、展示会といった過酷な環境でもよく見かけるので、信頼度も高いそうだ。
GALLERIAのイメージについては、市場の中では比較的お手頃なのにも関わらず、安定した製品を出しているメーカーとのことだ。
10台+予備2台
インテルブースにもGALLERIA多数!
最後に、さまざまなパソコンメーカーのゲーミングパソコンが展示してあったインテルブースに向かった。もちろん、GALLERIAもその中の1ブランドとして展示されていた。
ただ、VALORANTのステージイベントを実施する際には、10台ものGALLERIAを設置。イベントに参戦する方たちは、GALLERIAのゲーミングパソコンでVALORANTをプレイしていた。
GALLERIAについてのイメージは、「安定供給」。VALORANTの多くのイベントで採用されているため、安心して採用できたとのことだった。
メーカーも声を揃える安心感
以上が、東京ゲームショウ2023でGALLERIAが設置してあったブースとなる。正直予想以上のブースに展示してあって驚いた。また、ブースの担当者にお話を伺ったところ、ほとんどのブースにて、安心感があるから採用しているという答えがかえってきた。とくに大会やイベント、展示会にて多くの採用実績があるからというのも理由の1つだろう。
また、自社の開発や事務作業に、GALLERIAやサードウェーブのパソコンを使用しているというメーカーも多くあった。ゲーマーだけでなく、メーカー側にも使用されているGALLERIA。安心して購入できるゲーミングパソコンがいいという人は、GALLERIAを検討してみてはいかがだろうか。
(提供:サードウェーブ)
