薄すぎるレバーレスアケコン「Razer Kitsune」も!Razer新製品を試してきた
スイッチを交換可能な「Razer BlackWidow V4 75%」
Razer BlackWidowシリーズの新製品として、「Razer BlackWidow V4 75%」が、9月29日に発売される。27日からは予約も開始している。
本製品は、同社独自のオレンジ軸スイッチ(Razer Orange Tactile Switch Gen-3)を標準搭載する。レイアウトは、テンキーは排しつつ矢印キーやファンクションキーはフルで搭載した75%レイアウトだ。
特徴的なのが、キーがホットスワップに対応し、かつキースイッチ交換用のキットが付属していること。キースイッチは3ピン/5ピンの物に換装できる。
このキーボードの特性に合わせて、別軸のキースイッチも同日販売されることとなっている。同社独自の緑軸、黄色軸、そしてRazer BlackWidow V4 75%に標準搭載のオレンジ軸と3種類が販売されるので、好みに合わせてスイッチを付け替えてみるのもいいだろう。
なお、Razer BlackWidow V4 75%には、カラーバリエーションがブラックとホワイトの2色あり、それぞれ日本語配列と英語配列が同時発売する。
ブラックモデルは日本語/英語配列ともに3万1900円。ホワイトモデルは日本語/英語配列ともに3万3480円となる。キースイッチは、各色それぞれ4090円だ。
軽量eスポーツ向けゲーミングマウス「Razer Viper V3 HyperSpeed」
同社の軽量ゲーミングマウスシリーズ“Razer Viper”の新製品、「Razer Viper V3 HyperSpeed」も、29日から発売される。以前の「Razer Viper V2 Pro」は2022年5月の発売だったので、約1年ぶりのメジャーアップデートとなる。“HyperSpeed”と名の付く製品は廉価版となり、Razer Viper V3 HyperSpeedは単3電池1本で駆動するモデル。
重量は乾電池込みで約82gと非常に軽量。軽量モデルだが、重心がしっかりと中央にくる設計で操作時にブレにくい。形状もかぶせ持ちやつまみ持ちなどあらゆる持ち方に最適化されており、幅広いユーザーを想定した製品になっている。
動作時間は単3電池1本で280時間駆動する省電力設計。同時発売する「Razer HyperPolling Wireless Dongle」と組み合わせるとポーリングレート最大4000Hzに対応し、ワイヤレスながらカーソルの飛びなどがない直感的な操作を実現する。
Razer Viper V3 HyperSpeedの価格は1万1800円。Razer HyperPolling Wireless Dongleは4980円。
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