RTX 4060搭載で13万円以下!アーコア6推奨で快適動作なゲーミングPC

文●藤田 忠 編集●ジサトラハッチ

提供: マウスコンピューター

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いま話題の『アーマード・コア6』をプレイしてみた!

アーマード・コア6

難しいがハマると超楽しいフロム・ソフトウェアの「アーマードコア6」

 ゲーミングPCで最も気になるのは、当然ゲーミングパフォーマンスだ。「NEXTGEAR JG-A5G60」は、シリーズで初めてPC版が登場して世界中で人気を集めた『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』(アーマード・コア6)の推奨PCにもなっている。そこで、まずは『アーマード・コア6』をプレイしてみた。

アーマード・コア6

『アーマード・コア6』を実際にプレイ。フレームレートをチェックしてみた

 チュートリアルなのに、最後のボスがなかなかの強敵になっている冒頭ミッションをプレイ。解像度は1920×1080ドットのフルHDで、画質はプリセット「最高」を選び、銃弾とミサイルが飛び交う市街を巡った際のフレームレート「CapFrameX」を使ってチェック。

アーマード・コア6

3分近くプレイした際のフレームレートを記録した

 『アーマード・コア6』は、GPUだけでなく、CPUの1コアあたりの処理能力も必要になっている。そのためGeForce RTX 4060としては、フレームレートは低めだ。とは言え、実プレイと同じく、市街をミサイルや、エネルギー ソードで敵を倒しながら、進んでも、平均フレームレートは96.9fpsに。さらに最小1パーセンタイル点で71.6fps、最小01パーセンタイル点でも61.7fpsを記録している。

 複数の敵に銃撃されるなど、シーン次第では60fpsを下回ることも出てくるが、「NEXTGEAR JG-A5G60」は、十分ロボット好きのロマンを満たしてくれるだろう。

『エーペックスレジェンズ』をヌルヌル表示でプレイ

 続いては、eスポーツゲームタイトル『エーペックスレジェンズ』をプレイしてみた。解像度は1920×1080ドットに加え、1段上の2560×1440ドットを選択している。画質は、なるべく高くなるように設定(「スポットシャドウディテール」は「最高」を選択)した。

アーマード・コア6

『エーペックスレジェンズ』のフレームレート

 1920×1080ドットでは、スターター5点セットにも付属する165Hz駆動対応の「iiyama G-MASTER GB2470HSU-5」の、性能を最大限発揮できるフレームレートを発揮している。さらにWQHD解像度でも、ヌルヌルと動く、144fpsでのゲームプレイが可能になっている。「NEXTGEAR JG-A5G60」は、これからeスポーツタイトルに挑戦したいひとにも安心しておすすめできる。

MMORPGの金字塔「ファイナルファンタジーXIV」も楽しめる

 シングルプレイの環境も強化され、はじめてMMORPGをプレイするひとにもおすすめできる「ファイナルファンタジーXIV」だ。公式ベンチマークの「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」を1920×1080ドットと2560×1440ドット、「最高品質」で実行してみた。

アーマード・コア6

「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」の結果

 1920×1080ドットでは「非常に快適」指標のボーダーラインとなる1万5000ポイントを超え、ベンチマーク中の平均フレームレートも120.7fpsと余裕のある値になっている。敵味方の激しいエフェクトが飛び交うレイド戦も快適にプレイすることができる。2560×1440ドットでは「非常に快適」には、一歩届かない1万3450ポイントだが、平均フレームレートは96.6fpsと、十分プレイできる数値になっている。

 12万9800円で、定番のFPSとMMORPGに、話題の『アーマード・コア6』のプレイを楽しめるゲーミングパフォーマンスを発揮した「NEXTGEAR JG-A5G60」は、これからPCゲーミングをはじめるひとに、安心しておすすめできる1台と言える。さらに、ゲーミングPCとともに、ワンクリックでゲーミング環境を整えられるスターター5点セットが用意されているのも、うれしいところだ。