このページの本文へ

ファーウェイ通信 第203回

お手頃価格のエントリーモデルながら最大40時間駆動!

小型軽量で長時間バッテリー動作! インナーイヤー型TWS「HUAWEI FreeBuds SE 2」レビュー

2023年10月12日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

比較的安価なモデルだがロングバッテリーが魅力!
安定した通信でリモートワークでも活用価値大

 HUAWEI FreeBuds SE 2の最大の長所が、同価格帯では上位クラスのロングバッテリーだ。

HUAWEI FreeBuds SE 2

充電ケースと合わせて最大40時間の動作が可能

 連続再生時間は、イヤホンのみでは最大9時間、充電ケース併用では最大40時間。テレワークで1日フル活用しても安心のバッテリー持ちだ。また、急速充電にも対応しており、約10分間の充電で最大3時間の音楽視聴が可能なので、使っている途中でバッテリーが切れても、ちょっとした休憩中にかなり回復できる。

HUAWEI FreeBuds SE 2

充電はUSB Type-Cケーブル経由で可能

HUAWEI FreeBuds SE 2

長時間利用できるのに、ケースは手のひらサイズなので、小型のポーチ類にも楽々収納できる

 通信規格はBluetooth 5.3に対応。安定した通信で音声遅延がないため、動画視聴などでの画面と音声のズレもなくなる。また、ファーウェイ公式の「HUAWEI AI Life」アプリから「低音強調」や「音声」などのプリセットを選ぶことで、イコライザー調整も可能だ。

HUAWEI FreeBuds SE 2

HUAWEI AI Lifeアプリではバッテリー残量や本体操作のカスタマイズ、あらかじめ用意されたプリセットからのサウンド調整も可能だ

 今回、HUAWEI FreeBuds SE 2を自宅からのオンライン会議参加や仕事中のBGM視聴などに使った。特に印象的だったのは、快適な着け心地。1時間半程度のオンライン会議をしたあとに、そのまま音楽を聴きながら2時間程度の作業を続けたのだが、耳に負担を感じることはなく、快適に使い続けられた。

 オンライン会議でも利用したが、マイクの音質についても会議の出席者から「話している内容はクリアで聴きやすかった」というコメントだった。音楽を聴く場面では、じっくり音楽を楽しむという用途では製品の性質上からも没入感やパワフルさという点では若干物足りなさも感じたが、仕事の作業をしながらBGMを聴くような使い方では、その着け心地の良さも加わり、快適に楽しむことができた。自宅での仕事中、あるいはウォーキングなどの運動中に、気軽に音楽を楽しむ場面に向いていると言える。

カテゴリートップへ

この連載の記事
ファーウェイ・オンラインストア 楽天市場店