シュア・ジャパンは9月1日、ダイナミック型ドライバー搭載の有線イヤホン「SE215 Special Edition」(以下SE215 SE)に新色グリーンを追加した。価格はオープンプライス。店頭での販売価格は1万円台前半になる見込み。
パープルに続く、新しいカラバリ
SE215 SEには最初からあるトランスルーセントブルーのほか、ファン投票で選ばれ昨年追加されたパープルがあったが、さらにグリーンも選べるようになった。ちなみに、「自然と都会の融合をイメージしたデザインで、鮮やかなヴィヴィッドグリーンが印象的なカラーになっており、PC周辺機器やアクセサリーと合わせて自分らしさや個性をアピールできるモデルになっています」とのことだ。
SE215は、ダイナミック型ドライバーを使用した密閉型イヤホンで、最大37dBの騒音低減をうたう。プロ用機器を多く手掛けてきたシュアのノウハウを生かし、安定した装着感と薄型のデザインを採用。ケーブルはMMCX端子で着脱が可能。付属の3.5mmステレオケーブルだけでなく、完全ワイヤレス化するためのアダプターなど各種アクセサリーと組み合わせられる。
Special Editionはもともと音響抵抗スクリーンを変更し、より豊かな低域の再現ができるなど、通常モデルと違いを付けて投入されたもの。半透明で美しいカラーリングも特徴のひとつ。形状自体はSE215(ストレートケーブル)やAONIC 215(マイクケーブル付き)と同じで初代モデルは2012年に登場したロングセラー機でもある。