iCUE LINKってどんなもの?
iCUE LINKは、最大14の対応デバイスを1つのシステムハブからコントロールできるというのが特徴。これだけだと、従来からあるファンコンと、ライトアップパーツのコントローラーを統合しただけと思ってしまうだろう。しかし、一番の目玉はその接続方法にある。
従来製品の接続方法は、コントローラーに1台ずつファンなどの対応デバイスを接続していくのが一般的。コントローラーには所狭しとコネクターが並び、これを中心にものすごい数のケーブルが四方八方に伸びてしまっていた。
これに対しiCUE LINKは、システムハブから対応デバイスを数珠つなぎにしていけるのが大きな違い。接続方法はシンプルで、ケーブル1本。もしくは、付属のコネクターを挿し込めば、ケーブルなしで接続することも可能だ。