ティーピーリンクジャパンは8月28日、屋外セキュリティーWi-Fiカメラ「Tapo C325WB」と、Tapoシリーズ初となるスマート水漏れセンサー「Tapo T300」を発表した。いずれも8月31日に国内向けに発売する。
Tapo C325WBは、TP-Linkの最新技術「ColorProナイトビジョン」を搭載し、1/1.79高感度センサーと、F1.0の大口径レンズが、超低照度の環境でもカラー映像生成を可能にする。
ColorProナイトビジョンと高解像度2K QHD(2688×1520ドット)により、夜間でも昼間の様な明るさと鮮明さをうたう。IP66の防塵・防水性を備え、庭先やガレージ等での高度な防犯対策を24時間サポートする。
録画映像の保存は、本体に挿入したmicroSDカード(最大512GB)とTapo Careによるクラウドストレージサービスの利用が可能。サイズは幅148.7×高さ90.4×奥行き137.9mm。実売価格は1万2800円前後の見込み。
スマート水漏れセンサー「Tapo T300」
Tapo T300は計6つの高感度センサーを搭載し、水漏れを検知するとアプリやハブのアラームで通知する。アラームは最大90dBの大音量にも対応。スマートランプと組み合わせて、視覚的にアラートを受け取ることも可能だ。
Tapo T300の使用には、Tapoスマートハブ(別売り)の利用が必須となる。ハブ経由で様々なTapoデバイスと連携させてスマートアクションを設定できる。
IP67準拠の防水・防塵機能を備え、シンク下・洗濯機の周り・バスタブなどにも設置できる。動作環境温度は0~40度、動作環境湿度は0~99%。サイズは幅46.5×高さ84.5×奥行き30mm。実売価格は2200円前後の見込み。