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iCUE LINKを使ったPC自作に挑戦、かなりの時短で見た目もスッキリ!

PC自作をスマートに「iCUE LINK」発売記念イベント開催、門馬ファビオさん・美咲みささんが登場

2023年08月28日 09時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

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「LIFORK AKIHABARAⅡ」で『CORSAIR エコシステム「iCUE LINK」発売記念イベント』が開催

 CORSAIRは、8月26日に秋葉原にあるイベントスペース「LIFORK AKIHABARAⅡ」で、「自作PCをより簡単に、さらにクリーンに作りたい」をコンセプトとした新製品「iCUE LINK」が体験できるイベント『CORSAIR エコシステム「iCUE LINK」発売記念イベント』を開催した。

 iCUE LINKは、CPUクーラーやファンなど複数のパーツをスムーズに接続し、「iCUE LINKシステムハブ」に接続することで、従来各パーツから接続する必要があったケーブルが省略でき、簡単かつスマートにパソコンを構築可能なシステムだ。システムハブ1個で、最大14個のiCUE LINK対応デバイスに接続可能となっている。

 イベントでは、iCUE LINKシステムハブをはじめ、CPUクーラーの「iCUE LINK Hi RGB」シリーズ、PWMファン「iCUE LINK QX RGB」シリーズ、対応ケーブル「iCUE LINKケーブル」を使用した自作PCが展示されていた。

iCUE LINK対応パーツが展示されていた

搭載された自作PCも

 また、Moma Garage代表の門馬ファビオさん、インフルエンサーの美咲みささんが登場し、イベント会場で実際にiCUE LINKを使用したPC自作を実践。最初に門馬さんがPC自作をしながら、iCUE LINKについて紹介し、続いて美咲さんと来場者が一緒にPC自作に挑戦する体験会も実施された。

席が埋まるくらい多くの方が来場していた

 門馬さんは、iCUE LINKシステムハブについて「こういったコントローラーって、他社からも出ているけど、このハブはかなりサイズがコンパクトだと感じますね。また、14個までの対応デバイスに接続できるというのがスゴイですね。半端ないです」とコメント。

コンパクトなので、設置しやすいiCUE LINKシステムハブ

門馬さんは、あらかじめiCUE LINKシステムハブに接続するケーブルの位置を紹介するために、書いた付箋を貼っていた

iCUE LINKケーブルは、単体ファンには付属していないため、別途購入する必要がある場合もある

iCUE LINKのほかに、個人的に気になったのが電源「RM1000X」。サイドにコネクター接続部分が配置されていて、設置後にもケーブルが差しやすいというのが特徴。これはいい!

「あ! このコネクター接続し忘れた」ということが自身で自作する際に結構あるので、ありがたい

無事起動し、画面も表示された!

門馬さんはソフトウェア「iCUE」についても紹介。「スゴイのはiCUE LINKだけじゃないくて、それを制御できるiCUE」と語っていた

iCUEを使って、ファンの外側と内側の色を変えることができる

ファンが止まっているように見せるライティングも可能。これもスゴイ

 美咲さんは「普通はファンからケーブルがいっぱい出てくるんですけど、iCUE LINKだとファン同士をケーブルレスで連結できたり、ケーブルで各パーツを接続することでやっぱり見た目がスッキリしますね!」と、組み終わった自作PCをみて驚いていた。

美咲さんもPC自作に挑戦

来場された方も、自作をお手伝い

美咲さんと一緒にパソコンを組み上げていく

iCUE LINKシステムハブへのケーブル接続は、美咲さんが担当

接続完了

いざスイッチオン!

無事ライトが点灯

最終的にはBIOSも起動した

 事前にOSをインストールしたストレージが用意されていたものの、門馬さんはiCUE LINKの紹介をしながら30分前後で自作を完了。また、美咲さんと来場客で一緒に自作PCを組むという際も、複数の工程にわけながら何名かの来場客の方がPC自作を体験していたが、それでも1時間くらいでパソコンが完成していた。

 面倒なPCパーツの接続を省略できることで、かなり時間も短縮できるとのこと。とくにこれから初めてPC自作に挑戦してみたい人や、PC自作に慣れていても、ファンやクーラーの接続が面倒だなと感じている人には、最適なシステムだなと感じる。気になる方は、ぜひ製品情報をチェックしてみてほしい。

イベントの最後には、賞品がもらえるじゃんけん大会も実施

なんとイベントでも使用した電源「RM1000X」もプレゼント対象に!

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