Snapdragon 8 Gen 2搭載や完全防水仕様を特徴とする、サムスン電子のハイエンドタブレット「Galaxy Tab S9」シリーズが、国内版の発売を前に海外版がアキバに登場。11型の「Galaxy Tab S9」、12.4型の「Galaxy Tab S9+」、14.6型の「Galaxy Tab S9 Ultra」がイオシス アキバ中央通店に入荷している。
ディスプレーはいずれも有機ELのDynamic AMOLED 2Xを採用し、最大120Hzの可変リフレッシュレート、ペン入力に対応。シリーズで初めてIP68準拠の防水・防塵性能を備えている点も特徴だ。
14.6型サイズのGalaxy Tab S9 Ultraはシリーズ最上位モデルで、ディスプレー解像度は2960×1848ドット。SoCはSnapdragon 8 Gen 2を搭載し、12GB+512GBモデルが入荷した。バッテリーは11200mAhを内蔵している。
そのほか、リアカメラは1300万画素広角+800万画素超広角の2眼で、インカメラも1200万画素広角+1200万画素超広角のデュアル構成。AKG監修のDolby Atmos対応クアッドスピーカーも備えている。
12.4型モデルのGalaxy Tab S9+は、ディスプレー解像度が2800×1752ドットで、SoCはSnapdragon 8 Gen 2。メモリーとストレージは12GB+256GBで、国内版にはない5Gモデルも入荷している。バッテリーは10090mAhで、1300万画素広角+800万画素超広角の2眼カメラと1200万画素のインカメラも備える。
11型サイズのスタンダードモデルGalaxy Tab S9は、2560×1600ドットのディスプレーを搭載。主なスペックはSnapdragon 8 Gen 2、メモリー+ストレージは8GB+128GBと12GB+256GB、バッテリー8400mAhを内蔵する。カメラは1300万画素リアカメラと1200万画素インカメラの構成だ。
イオシスにおける店頭価格は、Galaxy Tab S9 Ultra(SM-X910)が21万4800円、Galaxy Tab S9+(SM-X810)が16万4800円、Galaxy Tab S9+の5Gモデル(SM-X816B)が18万4800円、Galaxy Tab S9(SM-X710)が12万9800円からとなっている。