PayPayは8月23日、台湾のキャッシュレス決済サービス「JKO Pay」「PXPay Plus」「E.SUN Wallet」との連携を10月以降に開始すると発表した。
新型コロナウイルス感染症の拡大による入国制限が解除され、東アジア地域からの訪日観光客が増加している。今後さらなるインバウンド需要の回復が見込まれる中、「HIVEX」ネットワークと接続し、パートナーウォレットであるJKO Pay、PXPay Plus、E.SUN Walletとの連携を開始。ユーザースキャン方式を利用する店舗において利用できるようになる。
決済する際に代金を日本円で入力すると、自動的に各国の通貨に換算され決済が可能。加盟店側も言語の異なる訪日外国人への対応がスムーズになる。
詳細については後日改めて公表するとのこと。