ビールから生まれたクラフトジン、飲んでみたくない?

文●西新宿LOVEWalker

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 Schmatz(シュマッツ)は8月8日、ビールから生まれたクラフトジンを使って新たなドリンクメニュー「Schmatz生レモンジンソーダ」が登場したと発表した。

 同社は、賞味期限切れのビールをクラフトジンにアップサイクルする取り組みを続けており、本商品もその一環で生まれたものとなる。

 本格的なSchmatzのドイツビールを土台に、ボタニカルな風味を味わえる、Schmatzならではのクラフトジンを使った商品になっているという。

 なお、エリア内での提供店舗は「シュマッツ・ビア・ダイニング 新宿住友ビル店」となる。

Schmatzのアップサイクルの取り組みについて

 賞味期限切れのビールをアップサイクルする取り組みは、営業自粛、時短営業の繰り返しで、計画通りにビールの販売ができなかったコロナ禍に、ドイツから輸入した大量のビールを廃棄処分せざるを得ない状況となったことから、考案されたという。

 現在も、フードロスを削減するサステナブルな取り組みとして続いており、これまで384樽(1万1520ℓ)のSchmatzビールが1393本(1045ℓ)のクラフトジンに生まれ変わっている。

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