札幌シーフーズ株式会社は8月4日に、を東京駅直結の商業施設「グランスタ八重北」の黒塀横丁に「札幌魚河岸 五十七番寿し東京駅店」をオープンした。
札幌シーフーズは札幌市中央卸売市場水産仲卸で、新千歳空港の立ち食い寿司店「札幌魚河岸五十七番寿し」を2012年にオープンし、行列の絶えない店として有名である。
東京駅店は「札幌魚河岸五十七番寿し」のブランド2号店で、店内は、寿司を楽しむカウンター席と、お酒や一品料理をゆったりと堪能できるテーブル席を配している。
席ごとにタッチパネルを設置し、気軽に注文できるほか、スタッフが撮影した生産者の顔や想い、トレーサビリティなどのストーリーを発信し、北海道の魅力を伝える。
寿司は赤酢のシャリを使用し、自家製の煮切り醤油やヒマラヤ岩塩で味わうなど、50種類以上ラインナップ。既存店で9 割以上のお客が注文する名物の「炙りきんき」は、表面を香ばしく炙り、旨みが凝縮した脂とシャリのハーモニーが絶妙な一品。漁獲量の少なさから希少性が高く、 幻のえびと称される「ぶどうえび」や「ほっけ」、「そい」の寿司も提供する。
脂の乗りがよく、柔らかな肉質のきんきを1尾丸ごと提供する「きんきの煮付け」は、秘伝のタレで甘めに煮付けたお酒が進む逸品だ。
ウニはミョウバンを使わない海水ウニを提供、ムラサキやエゾバフンウニなど、北海道ならではのコダワリで供される。
炙りきんき (1200円)
炙りで引き出された香ばしさと旨味が凝縮した脂がシャリと合わさり抜群の美味しさ。岩塩とすだちが絶妙なアクセントです。
けいじ (3500円)
数万に1 匹の割合でしか獲れない希少な魚。通常の鮭より脂肪の割合が多いので、トロのようなとろける味わい。
ほっけ (450円)
鮮度が良いからこそ生で食べられるほっけは、旨味が濃く、甘みを味わえる一皿です。
むらさきうに (1100円)
夏が旬のムラサキウニは、上品な旨みや甘みとしっかりとしたコクが楽しめます。
いくら (500円)
一粒一粒が主役で、噛むたびに濃厚な味わいと弾ける食感を楽しめます。 たしかな目利きで、その日の良いものを仕入れ、新鮮なうちに自社工場で作り上げているからこその一品。
北の宝石箱軍艦 (500円)
食感を活かして味付けた鮑、ごろっとした数の子、自社製造のいくら、函館近郊のいかと昆布を丹精込めて漬け込みました。北海道が詰まった北の宝石箱をお楽しみください。
煮ほっき (東京駅店限定550円)
雪解け水の栄養豊富なプランクトンを摂取する春は身が厚くなり、ジューシーな味わいが楽しめます。
毛蟹リゾット (東京駅店限定1200円)
寿司の和とリゾットの洋を融合させました。かにみそソースとかに、酢飯が合わさった濃厚な味わいです。
きんきの煮付け (1万5800円)
秘伝のタレで甘めに煮付けています。きんきの脂との融合を楽しめるキリッとした日本酒とも相性が良いです。
カニクリームコロッケ (500円)
紅ズワイガニを4545%も配合したクリーミーで濃厚な味わいが特長のコロッケです。自社工場製造のオリジナル商品です。
〆パフェ (680円)
北海道の食のカルチャーとして根付く〆パフェは、濃厚なクリームの味わいとフルーツが楽しめる一品。
北海道カタラーナ (550円)
凍ったアイスと焦がしカラメルの香ばしさがお口に広がる新食感のプリン。北海道産の卵と砂糖、北海道十勝産生クリームを使用しています。
店名:札幌魚河岸五十七番寿し東京駅店
住所:東京都千代田区丸の内1丁目9-1
JR東京駅構内八重洲北口改札外
グランスタ八重北 B1 黒塀横丁
電話番号:03 6665 9757
営業時間:11:00-23:00 (L.O. 22:15)
店休日:なし(施設に準ずる)
店舗規模:23.2坪/26席(カウンター席12、ビッグテーブル10 席、テーブル4席)