購入店舗問わず修理に対応!

家電小売業として日本で唯一Surfaceの正規部品を扱うソフマップの修理現場に突撃取材!

文●宮里圭介 編集●ジサトラハッチ

提供: ソフマップ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

他店舗で購入したSurfaceの修理も対応可能!

 修理サービスの申し込みは、サービスサポートカウンターでの持ち込み受付が実施されている全国のビックカメラ、ソフマップ、コジマ×ビックカメラの各店舗。対象店舗かどうかの確認は、Web上で情報が公開されているので、そちらをチェックしておくといいだろう。

Surface

持ち込み受付が可能な店舗が公開されている

 近所に持ち込みできる店舗がない、もしくは諸事情で家を空けられないという人なら、引き取り便を使った修理サービスの申し込みを利用しよう。電話で申し込めば、無料で自宅までSurfaceシリーズ本体を引き取りに来てくれる。

 どちらの場合も修理の流れは同じで、「受け付け」「見積り連絡」「修理作業実施」「返却」といったものとなる。

 ちなみに修理の依頼はビックカメラグループでの購入だけでなく、他店での購入でも大丈夫。対象のSurfaceシリーズであれば、受け付けてもらえるので安心しよう。

 各店舗で受け付けられた本体は、全国から船橋の修理センターへと持ち込まれる。

Surfaceの搬入

搬入している様子。トラックから次々と故障品が運び込まれていた

 持ち込まれるのは、家電なども含めたすべての故障品。数が多く見えるが、Surfaceシリーズはその極一部となる。

 引き取り便を使った回収の場合は、別の荷物で届くことになる。引き取り便はパソコン用のものとなるため、梱包は厳重。故障品とはいえ、大切な預かりものとなるだけに、扱いは丁寧だ。

 本体は1台1台チェックされ、付属品と共に専用のボックスへと移され、棚で管理される。

Surfaceの梱包

宅配業者の引き取り便を使った梱包例。フェルトや緩衝材でしっかり守られている

Surface

1台ずつ丁寧にチェック。ひび割れ、曲がりといった外観でわかるダメージもチェックされる

Surface

受け入れチェックが終わった本体は、付属品ごとボックスに納められる

 さらに動作チェックも行われ、外観のダメージから内部の不具合まで徹底的に調べ上げ、修理の見積りが作成される。

 見積り連絡は、預かった本体の故障状況、修理にかかる費用などを連絡してくれるというもの。電話やSMSで連絡がくるので、そこで了承すれば修理が実施される。

 「見積り連絡は、状況を詳しく説明できるよう、現時点では複雑な内容の場合、修理者から行っています。電源が入れば故障個所の修理となりますが、電源が入らない場合はマイクロソフトへと送り、リファービッシュ品との本体交換で対応します。この場合でも、マイクロソフトへの発送・連絡は当社で行いますので、お客様の手を煩わせることはありません」(佐藤氏)

 見積り連絡が技術者から直接来るというのは、特にうれしい部分。間にサポートセンターのオペレーターが入ってしまうと、内容の意図が伝わらない、形式的な返答ばかりになる、連絡ごとに同じ説明をしなくてはならない、返事に時間がかかるといったように、嫌な伝言ゲームになってしまうからだ。

 この見積り連絡でOKと返事をすれば、いよいよ修理となる。

この記事の編集者は以下の記事もオススメしています

過去記事アーカイブ

2024年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
2023年
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
02月
03月
05月
2020年
12月
2017年
05月
2013年
01月
2007年
08月